きわ

無機質な光が落とした
あなたの影さえも愛しかった

「何処に行くの?」
尋ねる度、悲しいくらい
笑顔で答えるその声

嗚呼、私のもの
そう言えたらどんなに良いか
繋いだ指さえ震える

往生際が悪いと幾度言われて
泣きそうになる心を保つつもりが
何度繰り返しても出来ないみたい
もう一度傍に来て

無意味なら止められるのかと
問うてはいつもノーと答えていた

「何が要るの?」
訊かれる度、悲しくなった
あなたの何にも得られない

極めてみたらきっと何かが見えると
夢を見ているあなたが好きだったのに
嫉妬する程に強い強い意思に
私は勝てないの

お似合いね
私じゃない誰かが
だから「もう良いの」って
言いたい 言えない

往生際が悪いと自覚はあって
泣きそうになる心を隠すつもりが
何度繰り返しても出来ないみたい
その声に流される

貫けるならきっと願いは叶うと
正論を語るあなたがまだ好きなの
憎みたい程に強い強い愛を
ぶつける先が無い

作品の情報

作詞
Cosmos and Chaos [2014-03-04]
Picture
Cosmos and Chaos
ライセンス
表示 - 非営利 4.0 国際
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