ユウダチ
「泣>かないで>良いよ」なんて
一言も>言わない人
頼りない>と思っていた
ごめんね>気付けないで
突然の雷雲 走り込む人々
傘は何処へやったっけ?
思い出せず立ち竦む
「ベタなん>だけど/>君の>涙>は
雨に>なって/>花を>咲かせるから」
前置きをして>微笑んでいた
僕の隣に居た best friend
「夕立>なんか/>直ぐに>止むっ>て」さ
前振りも無く>居なくなるなよ
あれは最後の夏 last word
あれから>一度だって
泣かない>様にしてた
そ>うしても>僕の指を
包み込む>人は居ない
そうやって何度も>受け入れられずにいた
君は何て言ったっけ?
思い出して口吟む
「ベタなん>だけど/>君の>涙>は
雨に>なって/>花を>咲かせるから」
いつも同じ>事繰り返し
僕の手を握った best friend
だけど>僕は/>君を>裏切った
まだ雨を毛嫌いしていたよ
意味がまだ解らず never cry
もう忘れてし>まおうか>なんて
思っていた矢>先の>事だった
涙の滲む>ノート>見付け
そこに書かれた>言葉
「僕は勝つ」
泣きな>がらも/>君と>一緒>に
進み>やっと/>此処に>辿り着いた
そうだったねと>微笑んでいた
今は遠いけれど best friend
君の>くれた/>ものの>価値が>今
漸く僕に>理解出来たよ
頬に伝う涙 summer-shower