本能と存在意義とアイデンティティ
毎夜、毎夜>苛>むのは
充たさ>れやし>ない肉慾
汚れ>た手を>肯定する
その交差点を>最期の場所とするなら
あちらの世界を>逐一報告願う
毎夜、毎夜>少年>達は
存在意義>求め>走る
最早/>何も>かもが/>時代>遅れ
科学も>文化も>飽和して
僕が>今日も/>生きて>くのは
明日は>探して>いた物を/>見付け出す
「いつか、いつか>解る>だろう」
それは>いつ来>るのだ>ろうか
生みの親でさえ>答えを与えてくれぬ
貴方の剣は>謎を殖やすだけなのか
今日も>明日も>求め>ていく
終わり>の無い>問いを>掲げ
誰が/>恋や>愛を/>識って>いるの
貴方は>真に
僕が>誰か/>解ら>なくて
彷徨い>ながらも>進むのは
その交差点で>別れを云うとするなら
今後は一切>振り返らないで欲しい
今日も>明日も>それより>先も
存在意義>求め>走る
この固い路の上
何も>かもの/>色が>褪せて
科学も>文化も>飽和して
けれど>僕が/>生きて>くのは
明日は>誰かが>その壁を/>破壊する
この想いを/>否定>したら
貴方は>真に
僕が>僕を/>止めら>れずに
間違い>ながらも>進むのは