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禁城

愛しても 欲しても
君は今 遠国に
恋をして 焦がれども
予は未だ 籠城に

予の声は 君へ届くか?
思い上がっているのは 己だけか
何時までも 城下の町へ
下りられないのは
力が有るからではなく
唯、君へ逢いに往くのが怖いだけ

見せ掛けだけの 城壁も
実は蹴飛ばせば すぐに倒れる

王という 地位なんて
役に立つ 筈も無く
声を掛け 顔を合わす
ことすら できぬまま

予の愛は 君へ届くか?
戦をするのは 得意なれども
何時までも 君の居る[くに]
攻められないのは
力が無いからではなく
この城が、民への愛を禁じるから

綺麗なだけの 冠も
予にとっては 何の意味も成さぬ

皇帝の 椅子なんて
きっと予の 場所じゃない
黄金も 宝玉も
君より 価値は無い

今迄住みし 禁城を
捨てて逃げ出せば どんなに良いか

寝台で 独り眠る
寂しさに 別れを告げ
馬を駈り 剣を持ち
愛の孤独に 出逢おう

花が咲く 君の花
予の記憶に 焼き付き
香りだけ 残してった
君が少し 憎らしい

愛を知り 欲すれば
何かを 捨てねばならぬ
それが[たと]え 命でも
予は君に 捧げよう

覚悟はあるから
禁じられた城を
誓い破り捨てぬれば
予は予でなくなり
自由の鳥となり羽ばたく

禁城に 花が咲き
君の香り 戻り来て
君の[くに] 攻むべきか
予に 決断迫る

愛を知り 欲すれど
君はもう 敵国に
恋をする 我なれど
禁じられた王の座に

作品の情報

作詞
Cosmos and Chaos [2007-10-29]
ライセンス
Creative Commons BY-NC 表示 - 非営利 4.0 国際
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