Jacket

雲な隠しそ昼の月

何時の間にか 雲の陰に 見えなくなった
真昼の月 真昼の月 そのまま沈みつ

夜の砂漠の空は澄んで
恐ろしい程冷えるのだから
その乾いた空気を陽が昇りし後も
この汚れた胸に吸わせて下さい

雨は降らぬ きっと降らぬ 雲が出ても
誓ったんだ 君の為に もう涙しない

暮れる砂漠の風は強く
時さえも流していく様だ
生き急ぐ必要は無いとは知りつつも
月が昇ると焦りが込み上げてく

何時の間にか 知らぬ内に 恋をしていた
夜半の月 夜半の月 高く高く昇れ

雲の陰に 暗い陰に 見えなくなった
真昼の月 真白い月 もう一度見たい

白い顔の 懐かし君 影が重なる
真昼の月 真昼の月 雲な隠しそ

私が[しるべ]にしているのだから