嘯いては　またひた隠しにしてた

ただ、嗄らすほど叫んだ

嘯いては　またひた隠しにしてた

それが生きるという事さ

がむしゃらに恋してみても

僕の言葉届きますか？

あんなに救われた事はなかったよ

無音に終わる永久を手に入れる

それでも君が欲しかった

それも業だろう　幸福は重なり合わぬ

昔の話よ

一％の数字が僕の肩を叩く

掴み所の無い私を愛してみて

要らないの　要らないわ

能えられた運命に背中向けないで

深入りなんて

雨傘色取り取りの中で

もう解らないよ

本当につまらない人間

痩せていく顔に惹かれたのは

嗚呼、元に戻ってもくれない

私の事はどうですか

平気な顔して笑うしか出来ない

未だ忘れられない

それほど綺麗じゃない

生えくる羽の模様さえも

もどかしさに委ねた決意を

全て過去形になる

あらゆる可能性を足し上げたら

幸せなベッドじゃ眠れないね

指定される幸福なんて

晴れの日はいつも俯いていた

許してくれないか

ただ一つ夢を見ていたい

鳥が飛び立つ羽音だけ

何度でもやり直してあげる

君の情報を得る度により一層欲しくなる

貴方の一声で決められる

曖昧な態度は嫌いなの

言えなかったがそれが答えだ

次を考えるには早すぎる

人生に口挟むつもりですか

どうして君は疑う？

「辛い？」「辛い」を繰り返したところでさあ

優しくなりたいと思った