a-void
街の人の流れは>まるで砂粒
私もその一つに>なって流れてくの
歩いて行く道の>色も見えずに
空いてる方へ、方へ、導かれてくだけ
手探り>でさえも許さない>私の心は
避ける>事を選んだ
もう>何も聴きたくない
真空の中で>生きられるなら
誰かの声も>届かないんでしょう?
「だから慣れるの」>と言ってみて
息を止める>練習をした
歩いて行く道の>先も見えない
誰かが望む方へ、流されてくだけ
手探り>でさえも掴めない>貴方の心は
忘れる>事に決めたんだ
もう>何も聴きたくない
真空の中に>飛び込んだなら
誰かの愛も>届かないんでしょう?
諦められる>と思ったから
声を殺す>練習をした
真空の中で>生きられるなら
誰かの声も>届かないんでしょう?
「だから慣れるの」>と言ってみて
息を止める>練習をした