Choose your language. / ja / en / zh
このサイトでは Cookie を使用して、ユーザーに合わせたコンテンツや広告の表示、翻訳、広告の表示回数やクリック数の測定を行っています。 詳細

アリニンゲン

知らなかったの
通じない記号とは
愛していたの
ぼくなりのやり方で

酷く削れた
鉛筆で生み出した
ぼくの分身
きみの名前はアリ人間

ほとんど無限の空を見上げるだけの
些末な存在には
お似合いの名前だろう
気付かずに居たかった

アリ人間は薄い紙の上を
何処までも歩いて行くけど
その言葉を教えてくれた君は誰だ
誰なんだ
高次元の影が映る

知らなかったの
届かない想いとは
愛しかったの
影が魅せる景色が

ほとんど虚空の夢を見果てぬだけの
無力な存在には
似合わない相手だろう
知られずに居たかった

アリ人間は薄い意味を語り
いつまでも変わらないけど
その言葉を抱えてくれた君の底は
まだ深い
知り得ない世界を覗く

細い躯体[くたい]も無個性な顔貌[かお]
ぼくに相応しい
誰かが教えてくれた眩惑
ぼくはアリ人間

アリ人間は薄い紙の上を
何処までも歩いて行くけど
その言葉を教えてくれた君は誰だ
誰なんだ
高次元の影が映る

最上級の表現を試そう
永遠の無意義さを捨てて
この名前を与えてくれた君に君に
さようなら
無次元の闇に落ちる

作品の情報

作詞
Cosmos and Chaos [2017-07-29]
Picture
Cosmos and Chaos
ライセンス
Creative Commons BY-NC 表示 - 非営利 4.0 国際
お読みください
最新版をダウンロード