【書籍紹介】作詞力

作詞本のレビューです。

書籍について

2014年初版発行。
今でも紙書籍・電子書籍両方販売されていて、入手しやすい本です。
価格もこの手の本としては一般的。

著者は作詞家以外にディレクターとしてのキャリアもあり、その双方の視点で業界の事が伺える内容となっています。

本の内容

テクニック本ではなく、音楽業界に属する人がプロの作詞家にまつわるあれやこれやを書いたエッセイ。
他の作詞本(テクニック紹介が主)とは一味違っており、面白かったです。

メインのコンテンツではないものの、作詞をする上で為になることも書かれています。
例えば「自分で発注書を作ってみる」とかは、やってみると確かに訓練になりそうだなと思いました。
プロの経験談から自分なりに学べるところを引き出す様にして読むと良いでしょう。

詞先制作やお金の(というか契約を含めた仕事全般の)マネジメントなどの、今の音楽業界ではマイナーな事・できていない事についても、やっていこうという前向きな姿勢で書かれていて良かったです。

ただ、著者のノリや文体についていけない人には読んでいて辛いかもしれませんね。

本の構成

エッセイ、となるとだらだらとした文章で読みづらい印象があったのですが、この本は違いました。
この本では、1セクション4ページ構成となっており、スキマ時間でも読み進めやすくなっています。

専門用語も少なく読みやすかったです。
しかし、本文中に出てくるフワリが「譜割」であると、本の半分以上読まないとわからなかった…。
てっきり何か業界用語なのだと思っていました。

まとめ

作詞を職業にしたい人は読んだ方が良いと思います。
現実の作詞家が一体どんな風に制作しているのかが、著者だけでなく著者が関わった事のある作詞家の姿を含めて垣間見れます。

私はこの本を読んで、自分は日曜作詞家(趣味で作詞する人)のままで良いな~、と思いましたとさ。


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