骨喰藤四郎を見に行ってきました
この前の土曜日に骨喰藤四郎(本物)を見てきました。
ゲームの方は最初は楽しみ方全然解らなかったんですが、小夜左文字の逸話を元にした緻密なキャラ設定や鯰尾の乙女ゲーキャラに手を引っ張られて何時の間にかどっぷり浸かっておりました…。今は広大な左文字沼に棲息しております。

それはさておき。私は元々武器が好きで(詳しくはない)、日本刀も当然ながら興味がありました。興味ありすぎて居合道とか大学の授業で齧ったりしたレベル。
とうらぶwiki見てたら骨喰藤四郎の歴史やら逸話やら、あとデザインもめっちゃかっこよくて「何だこのガチ妖刀マジでお会いしたい!」と思ってたら京都に来てたのでお会いしてきました。
以下は当日についったに流した興奮の数々。京都では28日まで公開されているのでお近くの方は足を運んでみては。
骨喰藤四郎を見て来ました。めっちゃかっこよかったです。写真で出回ってるみたいに倶利伽羅龍が彫られた表側しか見えませんでしたが
— Cosmos and Chaos (@CosmossoahC) 2015, 6月 20
骨喰の写真は暗く写っているように見えましたが、実際刀身はあまり光を反射してませんでした。刃の所は綺麗でしたけど。倶利伽羅竜をじっくり見れたので満足満足。倶利伽羅竜は錫杖みたいな何かを掴んで加えるみたいにしてたんですがあれは何なんでしょう
— Cosmos and Chaos (@CosmossoahC) 2015, 6月 20
※倶利伽羅剣と言うそうです。
あんまりちゃんとは見れませんでしたが、思ってたよりも厚みがありました(特に倶利伽羅竜が彫られている部分)。1cmは無いと思うけど隣で見てたおじさんが「9ミリかな…」とか呟いてた。刀鑑賞の知識は付け焼き刃なのでもっとちゃんと予習していけば良かった
— Cosmos and Chaos (@CosmossoahC) 2015, 6月 20
長さは思ってた感じの長さでしたが女性からしてみると脇差というより普通にこれをメインに使えそう。薙刀直しという事で古い刀ながら鋒の形がシュッとしてて俺的美的ポイントが高かった。ちなみに薙刀も展示されてましたよ。藤四郎は他にも二振ありました。
— Cosmos and Chaos (@CosmossoahC) 2015, 6月 20
槍の展示が三本くらい、とうらぶに実装されてない刀派(だと思う)もありました。粟田口でも波紋がやや乱れているのがあった気がします(記憶が曖昧でごめんなさい)。また、骨喰の隣には来派の国行の太刀がありました。明石さんかどうかは不明。これは嬉しい。
— Cosmos and Chaos (@CosmossoahC) 2015, 6月 20
太刀は脇差とは反対側が表なので展示のされ方にも注意してみましょう。あくまで関ヶ原の展覧会なので刀剣類・甲冑の絶対数は多くありませんでした(銃器の類は無かった…)が骨喰藤四郎の格好良さは堪能できました。骨喰は来週末まで京都文化博物館で展示されています。倶利伽羅竜を見たい方は是非
— Cosmos and Chaos (@CosmossoahC) 2015, 6月 20
とうらぶの骨喰も骨喰藤四郎の格好良さを反映したキャラでも良かった気がする。が、そういう願望は二次創作で楽しむだけにしておこう(本物は本物、キャラはキャラで好き)。
いやもう名前から歴史からデザインからかっこよすぎて左文字沼だけど見に行ってしまいました。レプリカあったら欲しいわ
— Cosmos and Chaos (@CosmossoahC) 2015, 6月 20
あと烏丸の商店街の雑貨屋とかゲーセンにとうらぶカードのガチャが…やらなかったけど。
スマホカバーとか色々売ってた。正直メイトよりバリエーションあったんじゃないか?
— Cosmos and Chaos (@CosmossoahC) 2015, 6月 20
大関ヶ原展徳川家康没後400年記念 大関ヶ原展は東京都江戸東京博物館にて3月28日より開催。京都文化博物館、福岡市博物館に巡回。四世紀ぶりに集結した武将たち由縁の品々から日本の運命を変えた1日が蘇ります。