『天文学と印刷』に行ってきました
随分久しぶりの更新となってしまいました。
新譜は何とか今年中に出したいところですが、年末の休みに集中して作る事になりそうでちょっと不安。
せっかく音源買ったので使いたい…。
と、近況はこんな感じで、音楽以外だと印刷博物館の『天文学と印刷』に行ってきました。

凸版印刷の建物の中にあります。
展示室はワンフロア(地下)だけで、今回は企画展のエリアが半分以上を占めていました。
企画展展示は印刷の技術や歴史寄りで、天文学の話は天動説と地動説ぐらい(そりゃそうか)。
展示物の中にはプリンキピアなどの有名な科学書もあり、ラテン語が読めると楽しいと思います。私は読めません。
解説が少なく難しめでしたが、展示数はそこそこあり、満足満足。私よりも古文書が読める連れと行ったため、3時間くらいは見ていた気がします。
企画展示の他は、VR映像が良かったです。
何故かナレーションが半分録音、半分案内のお姉さんが生で、という形で、よく分からないけど面白かったです。
あとは1200年代のお経が展示してあったり、浮世絵だったり。
印刷の体験もできたようですが、今回はパスしてきました。
企画展をやっていない時期は入場料が安いので、また今度でも良いかなと。
印刷博物館 Printing Museum, Tokyo印刷博物館では、印刷の起源から最新の印刷技術まで、コミュニケーション・メディアとしての印刷の価値や可能性を紹介し、幅広い方々に印刷への理解と関心を深める活動をおこなっています。