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7万円あればデジタル一眼レフカメラで楽しめる事がわかった

 10年近く前から欲しいと思っていた一眼レフカメラ、とうとう買いました!
 一眼レフと言えば「高そう…」というイメージがあるかもしれませんが、今回終わってみればレンズフードや三脚などの周辺機材も含めて7万円に収まっていました

 勿論、最新機種を新品で…という訳にはいきませんでしたが、バリアングル液晶搭載のカメラ(ほぼ未使用品)+レンズ3本がこの価格で入手できたので、どのようにして購入したかのメモを残しておきます。

買ったもの一覧

 まずは買ったもの一覧です。

 価格(円)買った場所カテゴリ
カメラ本体(+ズームレンズ2本)49540メルカリ必需品
単焦点レンズ7490Amazon
メルカリ
必需品
SDカード1780Amazon必需品
クリーニングセット1580Amazon必需品
保護用レンズフィルター410Amazon
メルカリ
保護グッズ
レンズフード0Amazon保護グッズ
液晶保護フィルム443Amazon保護グッズ
防湿庫1457Amazon保護グッズ
キャリーバッグ1350楽天保護グッズ
ネックストラップ1180Amazonオプション
三脚4030Amazonオプション
撮影用レンズフィルター3648Amazon
メルカリ
オプション
水準器0ポンパレモールオプション
ワイヤレスリモコン268Amazonオプション
マニュアル・テクニック本0Amazon
メルカリ
書籍とソフト
写真現像ソフト0Nikon書籍とソフト
写真加工ソフト0ソースネクスト書籍とソフト
オンラインストレージ0Google
Amazon
Microsoft
書籍とソフト

 表の価格の合計は7万円を超えていますが、下の方は必ずしも撮影に必要な物ではありません。
 以下では買ったものを

  • 必需品
  • 保護の為にあると良いもの(保護グッズ)
  • オプション
  • 書籍とソフト

に分類していますが、「必需品」と「保護の為にあると良いもの」だけであれば余裕で7万円に収まっています。
 価格が0円になっているものについても、以下で詳しく入手経路をご紹介します。

必需品

カメラ本体(+ズームレンズ2本)

 そもそも、何故このタイミングで、どういう目的で一眼レフを買ったかを説明します。

  • 音楽のジャケット画像に求められる解像度がどんどん大きくなり、スマホのカメラで撮れる写真では到底作れなくなってきた
  • 昔からカメラに興味があった
  • 欲しいと思ったら買うまで気が散るタイプなので買うしかないと思った(駄目な人)

 作品作りの為に購入する、とはいえ、それで生計を立てるつもりは無いので、カメラ本体もレンズも安すぎず高すぎずを狙いました。
 探した条件は以下の通り。

  • なるべく軽いもの
  • 自撮りやローアングルの為、液晶画面が動かせること(バリアングル液晶)
  • 明るい場所での撮影は液晶画面が見えづらそうなので、ミラーレスは除外
  • GPS内臓またはスマホ連携で位置情報が埋め込めること
  • PCで取り込んだ後に加工する前提なので、生データとしては実際の色を忠実に再現してくれるNikon
  • 内臓フラッシュがあること
  • 動画撮影機能は重視しない

 その結果、私が購入したのはNikonのD5300のダブルズームキット。

 D5300は少し古い機種の為、タッチパネルではなく重量もやや重めです。また、新品ではボディのみの販売はされていません。
 しかし、これよりも下位のD3000番台には無いバリアングル液晶で、GPS機能があるため、私には魅力的でした。
 安かったからこの機種を買ったのではなく、この機種を安く買うために色々と調べました

 購入場所は上記の表の通りメルカリです。
 たまたま綺麗な状態のものが出品されたため、見つけた時に即購入しました。

 新品で買う際も、この機種は最新モデルのD5600と機能の差が少なく、付属のレンズは新しいモデルにもかかわらず、価格が万単位で安くなっています。
 あまり古すぎる機種は使いづらいでしょうが、後継機種が出ている数年前のモデルは狙い目かと。

 「レンズキットではなくボディのみ+好きなレンズを買いそろえるべし!」という話もよく見ますが、キットに付属のレンズより安くて良いニコンFマウントの望遠レンズが無さそうだったのでダブルズームキットにしました。
 そもそもD5300はボディのみ販売もう無いですし…。

単焦点レンズ

 基本的な撮影は別途レンズを買わなくてもできるのですが、f値の小さい単焦点レンズも欲しかったので購入。

 私はリンク先の保護フィルタ付きの物を買いましたが、保護フィルタ分の差額はフィルタの方で計上しているため此方ではフィルタなしの価格を記載。

 純正レンズではない為、マウントが少し固い(フィルタの方も装着しにくい)ですが、AFモーター内臓なのでD5300でも問題無くオートフォーカスが使えます
 7枚羽のため、超初心者の私でも簡単にボケが撮れたので、初心者が一眼レフを楽しむために最初に買うレンズとしては文句無しのクオリティです。

SDカード

 本体に記憶領域がありませんので、必要に応じてサイズを選んで買いましょう。
 私はちょっと奮発して64GBを買いました。アマチュアであれば十分すぎる容量かと。

 こういった大容量のSDカードは容量偽装が横行していますので、高くても上の商品の様に有名メーカーやAmazonが直販しているものを買った方が無難です。

クリーニングセット

 ダブルズームキットにして良かった事は、ダブルズームキット用のセット製品が多く出回っている事です。
 手入れ用品は、ダブルズームキットレンズに対応のレンズフードと抱き合わせで購入しました。

 Amazonには保護フィルター付きのセットや、手入れ用品セットのみの商品もありますので、探してみてください。

 抱き合わせで安くなり、オプションですが同じ出品者からネックストラップを同時に購入したため、少し割引が聞いたのも嬉しかったです。

 ただ、ブラシの質はそれなり…という感じだったので、ブロアーのみ購入して、ブラシは化粧筆等の方が良かったかも?

保護の為にあると良いもの(保護グッズ)

保護用レンズフィルター

 プロも使っているそうです。私の場合は、カメラの前の持ち主の方が付属で譲ってくださったので、かかった費用は追加で購入した単焦点レンズ用の物の差額だけになります。

レンズフード

 光がレンズに反射するのを抑えたり、レンズに物が当たって破損するのを防ぎます。
 上記のクリーニングセットに抱き合わせだったので価格を算出していません。

液晶保護フィルム

 必要無い人も多いと思いますが、私は液晶は保護するタイプなので買いました。
 これは中古で買えませんし、機種ごとに決まった製品になるので節約が難しいところ。

 しかも私の場合は前の方が付けていた物があり、それがとても綺麗だったので使わずじまい…メルカリに出すか…。

防湿庫

 カメラやレンズは、保管環境が悪いとすぐにカビが生えてしまうそうです。
 念の為、安いプラスチックタイプのドライボックスと、湿度計を買いました。

 電池は安いのに発送が早くて良かったです。

 しかし、後述の通り、インナーバッグがそのまま入る大きさではあったのですが、インナーバッグそのものがカメラ+レンズ3本には少々小さかったです。
 もちろん此方の箱にもカメラ用品全部を収納できなかったため、その内買い足すかもう1サイズ大きいものにします。余ったスペースには他の機械類でも入れようかな。インナーバッグに入れてだと入らないのですが、生身であれば本体+レンズ4本が余裕で入ったので、普段は付属品類を別の箱に入れて、カビが生えるとまずいものだけこっちに入れる事にしました。

キャリーバッグ

 ちゃんとした鞄の形になったものを買おうかと思ったのですが、インナーバッグの方が安く、そのまま防湿庫に入れられるのでそちらにしました。

 私は楽天で購入しましたが、同じものがAmazonでも扱われています。
 上でも書きましたが、レンズを複数買われる(そして持ち歩く)方は大きめを買っておいた方が良いです。

オプション

ネックストラップ

 今時コンパクトなミラーレスでもない、黒くてごつい機種を選んだので、ネックストラップくらいはおしゃれを。
 安さよりもデザインを優先しましたが、そんなに高いものではないようです。

 純正のものが本体などに付属している事も多いので、デザインにこだわりが無ければ追加購入は不要です。

三脚

 星空の写真を撮る時に、長時間露光などをしようと思うと必須です。
 また、私はカメラを平行に構えるのが苦手なので、持っておいた方が良いと思いました。

 ですが、実はこれがカメラとレンズ以外で一番お金がかかる品物だったんですよねえ…。

  • 3WAYで縦方向にもできる雲台
  • 水準器付き
  • 望遠レンズを付けた状態のカメラがしっかり支えられる耐荷重
  • そこそこの軽さ
  • 最高の高さ1m以上

 これらを満たす三脚は結構お高いです。
 私は4000円程度で買った事になっていますが、10%OFFクーポンと、クレジットカードのポイントをAmazonギフト券に交換して値引いた価格がこれです。
 買ったものは現在価格6000円程度します。

 欲を言えば水準器は雲台に付いていて欲しかった…。
 また、三脚自体の重さと耐荷重は比例します。軽すぎるものは強度が弱く不安定で、高価なカメラを破損する原因になりますので、耐荷重やレビューをチェックして買うものを決めました。

撮影用レンズフィルター

 そして私が沼ってしまったのがこれ! レンズフィルターです。
 保護用のフィルターは撮影した画像に影響が少なくなるように作られていますが、此方はフィルターの影響を使って撮影を楽しむためのもの。
 私は思い出の保存ではなく、作品作りの為にカメラが必要でしたので、面白そうな物を集めている次第です。

 最初にカラーフィルター5枚、光条フィルター(回転するもの)3枚を新品で購入。白黒用フィルター3枚はメルカリでお安く譲っていただき、合計11枚を平均して330円程度で入手しました。
 減光フィルター・偏光フィルターも機会があれば欲しいですね必要性を感じたので追加注文しました(この記事の計算に入れていません)。ひとまずこれだけあれば十分遊べそうです。

 買ったフィルタの詳しい紹介は別記事にしました。

水準器

 水準器付き三脚を買った後に知ったのですが、なんと世の中にはこんな便利なものが…!

 普通に「水平線を水平に撮る」といった目的の為なら、3軸タイプではなくこの1軸タイプで十分かと。
 ホットシューカバーの形を取っていますので、フラッシュを付けて撮影する時には使えませんが…。

 貯まっていたPontaポイントを消費したので、0円で入手できました。

ワイヤレスリモコン

 自分も写りたい記念撮影や、望遠鏡に接続しての撮影、生き物の撮影など、カメラを直接触れない時にあると便利です。
 安い互換製品が沢山出回っていますので、持っておいても損は無いでしょう。

書籍とソフト

マニュアル・テクニック本

 メルカリでカメラ本体を譲ってくださった方が当該機種のマニュアル本も付けてくださいました。

 他にも一般的な撮影や構図のテクニックの本が読みたいと思ったものの、どれを読めば良いのやら…。
 たまたま、色んなブログで評価の高い以下のシリーズがKindle Unlimitedで読めたため、結果的に書籍にかかった費用は0円です。(Kindleの月額はありますが…)

 メルカリ等で紙の中古本も安く手に入りますので、それほど頑張って節約するところでも無いですね(本体に比べれば…)。

写真現像ソフト

 通常のカメラだと撮った画像はカメラ内でJPEGに変換されてしまいますが、一眼レフならRAWデータのままPCに取り込む事ができます。
 RAWのままでは一般的な使い方はできませんので、PCでJPEGに現像する必要があります。

 私はニコンのカメラなので、ニコンが無料で配っている現像ソフトを利用しています。

写真加工ソフト

 もちろん、フリーソフトを使えば無料です。が、私は有料ソフトのPaintgraphic 4 Proを使っています。

 私はポイント交換で入手したので、かかった費用は0円です。

オンラインストレージ

 カテゴリ分けするほどでも無いので此処に入れました。
 撮った写真の保管先として、私はオンラインストレージを考えています。理由は

  • ハードウェアを自分で用意すると、故障の度に自分でバックアップなどする必要がある
  • オンラインにおいておけば端末を選ばずに見る事が出来る
  • 共有が簡単

 といったところです。
 私は既にGoogleフォトOne Driveに写真を保管しているので、乗り換える手間が無いのもありますね。

 GoogleフォトとAmazon Primeで利用できるAmazon Photosでは、無制限に写真を保存する事が出来ます。
 Googleフォトで容量を消費せずに保存するには写真が圧縮されてしまいますが、思い出として見返したりするだけなら十分な大きさですし、Googleの圧縮技術なら見た目はほとんど劣化もしません。
 Amazonはプライム会員費がかかりますが、プライムの他の特典も利用できますのでとてもお得です。私は元からプライム会員なので、写真の為にという意味では費用はゼロ。

 作品として撮る写真は、ボツはたくさん出るでしょうがそれらはバックアップの必要性が低いので、私の「思い出写真の保管」目的としてはこれらのオンラインストレージを組み合わせれば十分です。

 生データを全て保管しておきたい、という人は、やはり容量当たりの単価が安いHDDが良いと思います。

納得した上で良い一眼ライフを

「買わずに入手」を活用しよう

 今回、多くの物はAmazonで新品を購入しましたが、一部はメルカリで中古を入手したものもあります。
 しかしそれよりもお得だったのが、「買わずに入手」した部分です。私の場合はメルカリで付属品として譲ってもらったり、ポイント交換で割引や無料で貰った部分ですね。

 自己負担額が最低2000円かかりますが、税金の控除額が大きい人はふるさと納税を利用するのも良いと思います。
 流石にカメラ本体は相当なお金持ちでないと赤字になるでしょうが、フィルタなどは2万円からあるので探す価値はありそうです。
 メーカーはケンコーやキヤノンなど。

自分のニーズを把握して無駄の無い買い物を

 今回、節約しつつもアイテムを揃える上で心掛けた事があります。それは安物買いの銭失いにならないようにすること。

 例えば三脚、ベルボンのEX-640 Nはメルカリでも出品されていました。それでも中古だと何処か緩んでいて使い物にならないかもしれない。
 結果的にメルカリと同じ価格で新品を入手できたのですが、そうでなくても削ってはいけない・削りたくない部分ははっきりさせてアイテムを探しましょう
 例えば、カメラを保護する為のキャリーバッグなのに、安物で作りが悪く、壊れてカメラを落としてしまうような事があってはいけません。

 同様にカメラ本体も、自分が撮りたいもの・撮る目的を出来るだけはっきりさせた方が、後で買い直す羽目にならずに済みます。
 私にカメラを譲ってくださった方も、「買ってみたが自分には合わなかった」という一人でした。
 普段から持ち歩きたいならミラーレスにすべきですし、そもそも一眼レフが必要なのかどうか。価格リサーチより先に、じっくり考える事をお勧めします。

 それでは良い一眼ライフを。

結局結構買い足している

 今回の目的が作品作りなので、やってみると結構足りないものが出てきましたね…。
 諸事情により今は財布の紐が緩いので、欲しいと思ったものは安ければ買う様にしている面もありますが、それでも「これは(特に屋内撮影には)必要だな」と思ったものが結構あります。
 具体的には撮影用の背景布や照明ですね。撮影で使う小物や布などは100均で安く買えますが、照明類は安物のLEDだと青白くなったり光量が少なくて使えません。
 ワイヤレスストロボもあると表現が広がるので買ってしまいました…。

 それでも(望遠鏡を買う予算を含め)10万円には届かないので、カメラもそんなに高い趣味じゃないなと思いますね。
 学生だったのでちょっとずつ買い揃えていましたが、DTMの方もDAW、ボカロ、シンセ、その他ハードウェア…で軽く10万円は突破していますしね。

 買い足したものはカメラカテゴリーで別記事にて紹介していきます。