エレコムの血圧計はGoogle Fitにデータ連携可能
今年の5月に対応され、血圧をスマホ連携可能な機種の中で最も安価で便利になりました。
Contents
血圧計を買ったきっかけ
会社の健康診断で年々悪くなる循環器系の結果…。
私は親が長年高血圧を患っているのもあり、流石にそろそろ真面目に毎日測るか…と思い始めた次第。(要観察の結果を貰っているが結局年1でしか観察していない状態だった)
実際心臓に負担がかかっている感じがする事も度々あるというか、若年やせ型女で血圧引っかかるのは結構ヤバめな感じがしますね!
自動でデータ連携されない機種は三日坊主になる自信がある
買うなら絶対Google Fitに連携できるものが良かったので、その中から探しました。
最初はオムロンにしようと思ったんですが、Google Fitあるあるというか、スマート健康器具あるある、専用アプリには同期出来てもGoogle Fitに同期できない問題があるらしい。
頑張って他のアプリを挟んで同期をしている人も居るようですが、1万円以上払ってそれかあ…という気持ちに。
[健康] 歩数、心拍数、血圧から体重まで自分のヘルスケアデータを自動同期、Google Fitでまとめて管理する(2022年7月版)。Googleの新作スマートフォン、Pixel 6aが2022年7月21日に予約受付が始まりました。円安で各社(…
買った物:エレコムのエクリア
手首式と上腕式(カフ式)から選べる
エクリアはスマホ連携機能が無いモデルもあるので、購入時はご注意を。
以下のリンクは連携機能付きの機種です。
HCM-AS01BTWH(上腕式)

HCM-WS01BTWH(手首式)

最近の手首式は精度もそれなりにあるようで、好みで決めて良いと思います。
私はなんとなく細長い方が格好良いと思ったので上腕式にしました(医療機器をデザインで選ぶな)。
上腕式でもとてもコンパクト

専用ポーチも付いていました。
下に置いてあるのがmoto g8 power liteなんですが、厚みはともかくサイズ感はスマホとほぼ変わりません。
ECLEAR plusからGoogle Fitへの血圧の書き出しに対応
ちゃんとアプリの更新情報や、公式マニュアルに記載されています。
ECLEAR plus - Google Play のアプリ血圧・体重・体脂肪など日々の健康データをカンタン管理
ECLEAR plus オンラインマニュアル
PCから見るとこのアプリは、お使いのデバイスすべてで利用できません
って出てきて焦ったのですが、スマホのプレイストアから探せばインストールできました。
どうやらGoogle検索から遷移した際に、地域設定がアメリカになってしまい、上手く表示されなかっただけの様子。
血圧計の購入前にGoogle Fitとの連携が出来ることもアプリ内で確認して、購入しました。
HCM-AS01BTWHの使い心地
初回Bluetooth連携には時間がかかる
「えっ見つからないのか…?」って不安になる程度には時間がかかるので辛抱強く待ちましょう。
操作順としては、血圧計のBluetoothをオンにしてからスマホアプリ側の検索機能を立ち上げる方が良さそう?
Google Fitへの連携は自動だがECLEAR plusへの連携は手動
スマホアプリを毎回立ち上げてボタンタップする手間はかかりますが、まあ許容範囲かな。
毎回同期しなくても、未連携分は後から同期できるようです。
ECLEAR plusに同期すれば、Google Fitに権限を与えていればFitへの連携は自動で行われます。
ECLEAR plusをアンインストールするとどうなるか
私はスマホのランチャーの不具合でアプリアイコンが出てこず、再インストールしたのですが、その際にECLEAR plusに保存されていた計測データ・端末ペアリングデータは消えてしまいました。
プロフィール情報とGoogle Fitへの権限データは残っていました。
その際、既にあった計測データはGoogle Fitに連携済みで問題無かったのですが、ECLEAR plusにも戻せないか血圧計本体から再同期してみたものの、同期したかどうかのデータは血圧計側が持っているようで、再連携は出来ませんでした。
スマホ側に問題があっても、ECLEAR plusにもデータを戻したい場合はHELLO!クラウドアカウントを作っておくと良いのかもしれません。
腕が細くても測定可能
腕の周囲の長さ22cm~可能なので、かなり小柄な人でも大丈夫。
測定精度
比較できる機種を持ってないのでこれはわからないですね…。
ただ家庭用は病院で測るより低めに出ることが多いらしく、140以上のところを135以上に読み替えろとかいう案内も健康診断で貰ったので、目安程度に考えるのが良いでしょうね。
その日の測定値そのものではなく、継続的に測って上がったり下がったりを観察するのが良いでしょう。
まとめ
個人的にはサイズ感がネックで買えていなかったところもあるので、これだけコンパクトで自動連携できるなら文句なし。

