エレピ音源「Electromagnetik」のレビュー・聴き比べ

エレピのサンプリング音源「Electromagnetik」のレビューです。

Electromagnetikシリーズについて

Electromagnetikシリーズはヴィンテージ・エレクトリックピアノの実機の音をサンプリングしたライブラリシリーズです。
4つの音源はそれぞれ単品でも購入できます。

SampleTank 4用の拡張音源で、無料のSampleTank Custom Shopでも利用できます。

各音源の紹介

どの音源も1種類ずつしか音色は入っておらず、プリセットとしてエフェクトのかけ方を変えたものが複数入っています。

聴き比べについて

  • MIDIはCC0の『エリーゼのために』を使用
  • 音量調整やMIDIの編集など一切なし(但しテンポのみ110で録音)
    音が小さかったり大きかったりしますが、ベロシティ感度のプレビューも兼ねてそのままにしてあります。
  • 各音源・音色のデフォルトの設定のままで録音
    最初から音源の機能でリバーブなどのエフェクトがかかっていたら、それらは含まれています。

Electric Grand C70P

対応OSWindows / Mac (64bit)
定価 49.99 EUR
おすすめ度
★★★★★
Electromagnetik Electric Grand C70P

Yamaha CP70Bがモデル。
Addictive Keysに入っているElectric Grandと同様のピアノです。

機種が違うのでAddictive Keysとは単純比較できませんが、音が硬いと評されるAddictive Keysの方が音が柔らかいです。

Electromagnetikの方は音が硬いというか、クリアというか。
打鍵音がちゃんと入っているので歪んでいる様にも聞こえます。

Stage 73 Mark V

対応OSWindows / Mac (64bit)
定価 49.99 EUR
おすすめ度
★★★★☆
Electromagnetik Stage 73 Mark V

Rhodes Mark Vがモデル。

これは結構再現度が高いけど、もう少し丸い音でも良いかなあ。
ヴィンテージ感を出す為にわざとこういう音なのかもしれませんが…。

Electric Piano Bass

対応OSWindows / Mac (64bit)
定価 49.99 EUR
おすすめ度
★★★★☆
Electromagnetik Electric Piano Bass

こちらはエレピはエレピでも、鳴るのはベースの音。
Rhodes Piano BassのRed Sparkleエディションが元となっています。

どこか金管楽器の様な雰囲気がする音です。

使いやすそうではありますが、コスパは他の音源と比べると悪そうです。

鳴らせる音域の関係で、このライブラリについては聴き比べデモ無し。

Wurly Model 120

対応OSWindows / Mac (64bit)
定価 49.99 EUR
おすすめ度
★★★☆☆
Electromagnetik Wurly Model 120

Wurlitzer Model 120をベースにしています。

Wurlitzer風の音色はSONiVOXのEssential Keyboard Collectionにも入っていますが、SONiVOXの方は音が軽すぎますかね。

とはいえWurlyも少し歪みが大きすぎるような。

まとめ

  • 汎用性はある音なので、ヴィンテージのエレピの音を探しているなら購入はアリ
  • 他に似た様な音源を持っているなら不要そう

個人的にはAddictive Keysの方が好みの音が出るなと思いました。

セール情報

4つのライブラリをまとめたバンドルは、バラバラで買うよりも50ユーロ引きになっています。


2021年10月末まではGroup Buyの対象商品となっていますので、49.99ユーロでどれか一つライブラリを購入し、他の3つを特典として貰うのが最安の入手方法だと思います。

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