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個人サイトを作るにあたっておすすめのサーバー・CMSなど

投稿サイトをやめて個人サイト作るなら知っておきたい事まとめ。
とりあえず走り書きなのでぼちぼち内容増えます。

知識がある人は好きにやってくれくださいの気持ちで書いてる(初心者向けの記事です)。

用語の定義

サーバー
サイトのシステムやページ(HTML)、ファイル(画像とか)を置くところ
ネット上にあるパソコンみたいなもの
HTML
ウェブサイトを表示させるためのプログラミング言語的なやつ
他にもデザインを指定するCSS等がある
CMS
コンテンツマネジメントシステム。ブログとかWordPressとかそういうやつ
何を選ぶにせよインポート・エクスポート難民にならないようにしたい
データベース
CMSのデータが入っているところ
ミドルウェア
サーバーにインストールして、CMSを動かすためのシステム
パソコンの中にあるアプリみたいなもの
ドメイン
サイトのURLの最初のスラッシュまでのこと

個人サイトを作る時に気を付けたい事

R18コンテンツを扱う場合

  • サーバーの規約でアダルトコンテンツが禁止されていないか要チェック
  • アダルトコンテンツがあるページには年齢確認を挟む
    合言葉やクイズなどではなく、年齢確認がある事が法律上はキモ
  • 広告で収益化する場合は、広告ネットワーク側の規約違反でないかも要確認

アダルトコンテンツは画像・動画を指す事が多く、テキスト(小説)ならOKの場合も。
各サーバーの規約詳細は各自ご確認ください。
但し、小説の場合も青少年に不適切な内容であれば、年齢確認ページを挟む方が無難。

二次創作コンテンツを扱う場合

  • サーバーの規約で二次創作コンテンツが禁止されていないか要チェック
  • ガイドラインに明記されていなければ駄目な場合が多いので、広告等で収益化しない

広告は支部がガッツリやってて怒られてない所を見るに、個人サイトが訴えられる可能性は低いと思うが、法律上は公式の二次創作ガイドラインに従うべき。
また、広告ネットワーク側の規約違反になる可能性もある。
(支部もしかすると広告ネットワークも自前かもしれないので確認取れるまで一旦削除。)

上記の理由で一次創作コンテンツとは別サイト(できればドメインも分ける)に置く方が良い。

但し、無料サーバーで広告が出てしまう場合はやむなしと思われる。
サーバーを借りている側にお金が入って来るわけでもないので、怒られも無いと思う。

「第三者または当社の知的財産権およびその他の権利を侵害する行為」が禁止されているサーバーで同人活動は可能か?

同人活動を「知的財産権の侵害行為」と見なしているサーバーは少ない様子。
仮に規約違反だと思っていても、公式が駄目と言うまでは二次創作自体は違法行為ではないので、いきなりデータを消して顧客とトラブルになるリスクを負いたい筈は無い。

もちろん二次創作物の著者にサーバーを貸していたからと言って、公式がレンタルサーバーを訴える事もまず無い。
海賊版とかはダメですよ。それ二次創作じゃないし、公式に損害出してるからね。

心配ならクラウドサーバーを借りずに、自宅にサーバーを設置するという手はある。
ちなみに支部はIDCフロンティアってところと契約している。

FAQを探せば同人サイトOKと明記されているサーバーもあるので確認されたい。

個人情報の取り扱い

アクセス解析とかCookie使った何かをする時には(少なくともEU圏からのアクセスには)EUの法律に則した同意画面が必要。
え? 日本向けサイトだから大丈夫だって? Yahoo!みたいにEU圏からのアクセス遮断してから言ってくれ。

向こうも個人を訴えたってお金が取れないから必要以上に心配する事は無いけど、インターネットには諸々の決まりがある事を認識しておいた方が良い。

日本でも取得内容によっては個人情報や個人関連情報と見なされて適切な取り扱いが必要になる。
無暗にサイトにあれこれ解析・広告・機能を追加しないのが吉。

ニーズ毎のQ&A

HTMLを書ける気がしないがどうすれば?

エロを置きたい場合どのサーバーならOKなのか?

以下のサーバー(プラットフォーム)はOKそう。
最近のレンタルサーバー事情に明るくないのでぼちぼち調べて載せます。

Google Cloud Platform

サイトを作るならGCE/GAE/GCS/Cloud SQLあたりのサービスを利用する。
このサイトもGCEとGCSで構成されています。

上記規約を読む限り、2022年5月現在はアダルトコンテンツは禁止されていない(昔は禁止だったらしい)。

有料サーバーですが、アメリカのサーバーを選べばほぼ無料で運用可能。
但しそれなりのサーバー知識・ミドルウェア知識が要求される。

ロリポップ!

小説なら大丈夫そう。

同人なら画像もOKみたいに書いてあるサイトもあったが、その規約変更は10年以上前に行われたもので、現在の規約や禁止事項には記載が無いので、避けた方が無難。

他にもさくらのレンタルサーバーなど、かつてはOKだった様だが現在はエロが禁止されている所があるので、必ず一次情報にあたられたし。

GCPで上手くやった場合よりはお金がかかるが、月額数百円から使えて、WordPressというCMSがサクッとインストールできたりして、初心者が使うにはこちらが現実的。

サクッと年齢確認するにはどうしたら良いのか?

プログラミングが出来ない人におすすめなのが、記事毎にパスワード設定が出来るブログシステムで、パスワードは「yes」とかにしておき、確認画面に「○○歳以上ですか?」等の文言を入れること。
これはブログのテンプレートを少し変更すれば可能だが、「この記事は18歳以上で、この記事は15歳以上」のように、記事毎に閲覧制限年齢を変えるのは難しい。

WordPressだとプラグインで年齢制限機能を入れられるやつがいくつかあるらしい。

画像のダウンロードやテキストのコピーを禁止したい場合は?

原理的に無理な事を言わない。
誰かのPCやスマホに表示した時点で、その端末の何処かにダウンロードされている。
少し知識のある人ならその一時ファイルを取っておくくらいの事はする。

お気持ちで右クリック禁止とかはできるけど、エラーメッセージだって外国人には読めないし、ただ自分のサイトを不便にするだけになる。

そもそも支部だってダウンロードし放題なのだし、転載されたら通報を徹底するとかの方がよほど効果ある。

支部と同じくらいの集客をするには?

二次創作だと広告(こちらがお金を払って集客する方)も迂闊に打てないし、支部並みの閲覧はかなり厳しい。

集客自体は独自ドメインを取ってSSLに対応する(検索エンジン経由)とか、Twitterでフォロワーにアピールするとか、やりようはいくらでもある。
ただ支部のような超巨大サイトと同じくらい…というのは無理な話。


個人的には、アクセス解析ツールで詳細にデータ取れるし、閲覧がコアなファンに厳選されてくるし、悪い事ばかりじゃないと思いますけどね(個人サイト運営)。
スキルアップ兼ねてぼちぼち始めるのは良いと思います。
私も趣味でやり始めて仕事に結びついたくらいなので…。