DTMソフトのライセンス管理・認証・認証解除方法まとめ

DTMソフトのインストール・アクティベーション・ディアクティベーション方法や、サンプル素材のダウンロード回数制限、ライセンス譲渡の可不可などのまとめです。

この記事に書かれていないソフトについてはこちらのカテゴリー内の別記事にある場合があります。

記載順について

主に困るのはパソコン故障・乗り換え時のディアクティベーションだと思うので、まずはディアクティベーションが可能か、可能の場合乗り換え元端末での作業が必要かどうかで分類しています。
その他の特徴(オフラインアクティベーションの可不可)等はページ内検索でお探しください。

各セクションの中ではアルファベット順になっています。

iLokのみでライセンス管理を行うメーカーやアクティベーション不要なメーカーについては見出しになっていないので、メーカーから探される場合もページ内検索をおすすめします。

ディアクティベーションが不要なメーカー

iZotope

シリアルナンバーの登録
サイトのマイページまたはiZotope Product Portalから行う
インストール
iZotope Product Portalまたは個別のインストーラー(後述)を使用
個別のインストーラー使用時にはインストール時にライセンスキーが求められることがある
アンインストール
iZotope Product Portalまたはプログラムの追加と削除から行う
ディアクティベーション
コンピュータ認証の場合、各アプリケーションを起動して、Remove Authorizationを行う iLok認証の場合はiLokのアプリから行う
なお、絶対に行わないといけないものではないらしい(のでこちらのセクションに移動しました)

ダウンロードに失敗する場合

ネットワーク状況によってはポータルからのソフトのダウンロードが成功しない事があります。
ポータルにはダウンロードを中断した後に途中から再開する機能が無いので、ブラウザからファイルをダウンロード→インストールし、認証するという流れの方がスムースです。

インストールファイルのダウンロードは、マイページの製品一覧もしくはこちらのページからできます。
マイページの大きなボタンからダウンロードできるのはポータルの方なので、下の小さなリンクをクリックしてください。

ライセンス移管

無料で可能。

(代理店の文章となりますが日本語はこちら。)

但し、iLok認証を行った場合はiLokの移管手数料の$25がかかってきます
私も結構iLokに紐づけてしまったのですが、特に理由が無ければiLokでの認証はしない様にしましょう。

Exponential Audio

数字だけのシリアルナンバーの製品は、iZotopeが買収したExponential Audioの製品のシリアルです。
Exponential Audioの製品はiZotope Product Portalでは使用できず、iLokでの管理になりますのでご注意を。

ダウンロードもポータルではなくブラウザで行います。

インストール後iLok認証を済ませておらず、Quitしたらプラグイン一覧に出てこなくなった場合

Cakewalk by BandLabでプラグインスキャン時に認証を済ませていない旨のウィンドウが立ち上がり、後で認証しようと思ってQuitしてしまうと、Cakewalkにプラグインとして登録されないことがあります。

この場合は認証後にCakewalkで「すべてのプラグインを再検索」すると出てきます。

Native Instruments

インストール
Native Accessという管理ソフト経由。
ディアクティベーション
同アカウント内で端末を乗り換えるだけの場合は不要
ただし同時に使って良いのは2台までなので、それ以外の端末ではアンインストールすること
アンインストール
プログラムの追加と削除から行う

ライセンス管理

ユーザー登録しておき、アカウントに製品シリアルを紐づけておくと、アプリ上でインストール可能な製品一覧が確認できます。

レガシー製品の登録

何らかの理由でアクティベートできていないレガシー製品(Service Centerでアクティベートする製品)がある場合も、Native Accessでシリアルナンバーを登録する事でインストール可能リストに追加されます。

インストール先の変更

それぞれの製品のインストール先は、画面右上の設定から変更可能です。

アクティベーションが不要なメーカー

以下のメーカーのプラグインは、そもそもアクティベーション不要です。

  • ANWIDA Soft
    • 会員登録で貰える物しか持っていないのですが、シリアルキーとかが無さそう
  • Final Mix
  • Glitchmachines
  • Initial Audio
    • プラグインによってはライセンスキーがあるようなので、詳細がわかったら記載します
  • Master Tones
  • SongWish
  • TwoClicksAudio
  • Wusik

オフラインアクティベーションのみのため、ディアクティベーション不要と思われるメーカー

Cableguys

アクティベーション
マイページからライセンスファイルをダウンロードし、プラグインの初回起動時にファイルを選択する
(オフラインアクティベーションと思われます)

Diginoiz

アクティベーション
インストール時にあらかじめダウンロードしておいたライセンスファイルの場所を指定する
(オフラインアクティベーションと思われます)

MeldaProduction

ライセンスのアカウント登録
代理店から購入したライセンスは、アカウントページにてRedeemする
インストール
MAudioPluginsというインストーラーをダウンロードし、ダブルクリックすると個別プラグインを選んでインストールできる
(アップデートがある度に購入していない分も含めた全てのデータを落とす必要があり、改善してほしいところ)
アクティベーション
アカウントページからダウンロードできるライセンスファイル(拡張子は.mlf)を、プラグインを起動して指定する
(オフラインアクティベーションと思われます)

UnitedPlugins

認証は、マイページからライセンスファイルをダウンロードし、プラグインの初回起動時にファイルを選択する方式。
(オフラインアクティベーションと思われます。)

プラグインやページ上に見当たらないのと、アクティベーションの仕組み上ディアクティベーションは不可(不要)と考えられる。

サイト上からディアクティベーションできるメーカー

Celemony

詳細はMelodyneの記事へ。

Cherry Audio

プラグインの起動時にアカウントにログインする画面が出ます。

一応端末の管理はサイトのマイページ内でできるので、認証数上限に達したら不要な端末を削除すると良いと思います。

Mastering The Mix

インストール
インストーラー経由
アンインストール
プログラムの追加と削除から「Mastering The Mix」を探してアンインストール
メニューが立ち上がるので個別のソフトの削除も可能
アクティベーション
プラグイン上でライセンスキーを入力
ディアクティベーション
プラグイン上で解除
会員登録しておくとマイページからもディアクティベーションが行えるようになる

古いバージョンのソフトをインストールしたい場合や、起動しない時のトラブルシューティングは以下の記事のEXPOSEの項目へ。

Minimal Audio

管理ツールは無し。

アクティベート
プラグインを起動し、アカウントにログイン
同時に2端末までアクティベート可能
ディアクティベート
サイトのマイページから可能

Overloud

管理ツールは無し。

アクティベート
プラグインを起動し、アカウントにログイン
同時に3端末までアクティベート可能
USBメモリも認証端末として指定可能
ディアクティベート
サイトのマイページ、またはプラグイン上から可能

Plugin Alliance

インストール
マネージャー経由。
マネージャー自体にもログインが必要。
アクティベート
プラグインを起動し、アカウントにログインする
紐づけ先はPCの他、普通のUSBメモリも選択可能(外付けSSDは不可)
更に1つのプラグインでアクティベートすれば、インストール済みのプラグイン全てをアクティベートできる選択肢もあり、かなり親切ですね。
オフラインアクティベーション
マイページからライセンスファイルを落とせば、オフラインアクティベーションも可能
ディアクティベート
マイページから可能。
ライセンス移管(中古販売)
可能。手数料は未調査。

PreSonus

インストール/アクティベート
Studio One以外のDAWで使える形式についてはPreSonus Hubを使って行います
オフラインアクティベーション
マイページからライセンスファイルを落とせば、オフラインアクティベーションも可能です。
ディアクティベート
マイページから可能ですが、PreSonus Hubを使っている場合はPreSonus Hubのページから解除となる点に注意。
何回解除してもアクティベーション状態が復活してしまうように見える場合は、一度ログアウトしてから確認してみてください。
アクティベート回数制限
5回

インストール場所を全く選ばせてくれないのが不便…。

XLN Audio

インストール/アンインストール
XLN Online Installerを使用
ディアクティベーション
サイトのマイページから可能
ライセンス譲渡・中古販売
可能。詳細は公式サイト

Yum Audio

アクティベート
プラグインを起動し、アカウントにログイン
同時に2端末までアクティベート可能
ディアクティベート
プラグイン上のロゴをクリックするとボタンが出てくる
サイト上のマイページからも可能

端末上でディアクティベーションできるメーカー

出来ないよりは良いが、アクティベート回数制限が厳しめの為、故障時などディアクティベーションできずに端末を乗り換える事になると逆に面倒かも。

IK Multimedia

アクティベーション・インストール・ディアクティベーション
IK Product Managerを使って行う
一部の古いソフトのアクティベーション
IK Multimedia Authorization Managerを使って行う。こちらのツールでは管理などはできない
オーソライゼーション可能回数
10回。アンオーソライズ(ディアクティベーション)を行うことで回数が返却される
(つまり1ライセンスで同時に最大10端末にアプリを入れられるという事)
シリアルナンバーの確認方法
サイトにログインし、登録製品一覧から確認
ダウンロード期限あり
サウンドデータについては購入から180日間のみ可能
ダウンロードできなくなってしまった場合はSounds Download Reactivation Creditを購入する必要あり
ライセンスの移管
可能。License Transfer Creditが必要
他にもルールがある(Gear Creditsで購入した製品は移管できないなど)のでFAQで要確認
アンインストール
プログラムの追加と削除から行う

追加購入した音源やエフェクトが有効化されない時の対処法

以下のどちらかの方法で解消しなければ問い合わせましょう。

KROTOS

アクティベーション
プラグイン上でライセンスキーを入力
ディアクティベーション
プラグイン上から可能

iLokが使えるプラグインもあるらしいです。

VOCALOID

詳しくは以下の記事へ。

Waves Audio

インストールやアクティベーションにはWaves Centralを使います。

ディアクティベーション
端末やUSBメモリ等と紐づけたライセンスをディアクティベートしたい場合は、以下の手順で行います。
  1. その端末(やデバイスが挿さっている端末)でWaves Centralを立ち上げる
  2. メニューの「Licenses」→「CONNECTED DEVICES」から該当端末を選ぶ
  3. ディアクティベーションしたいプラグインを選択し、画面右下の「Deactivate」ボタンを押す

なお突然の故障などでディアクティベーションできなかった場合、新しい端末で年に1度だけアクティベーション状況をリセットすることができます。
アンインストール
Waves Centralの「Settings」の中にアンインストールメニューがあります

iLok License Managerで管理のメーカー

独自の管理方法の他に、iLokに対応している製品ではこちらでも認証管理が出来て便利です。
但しライセンスの移管には手数料が取られます。

また、USBを用いずに端末に紐づけるアクティベーションを行っている場合は、乗り換え時は旧端末でのディアクティベーション作業が必要です。

以下は独自の管理ツールや認証方法を持たず、iLokでのみアクティベーションができるメーカーのリストです。

  • AIR Music Technology
  • Exponential Audio(iZotopeの一部の製品)
  • SONiVOX

アンインストールはプログラムの追加と削除から行うのが基本となります。

acousticsamples

インストール
マイページからダウンロードできるインストーラーで行います
アクティベーション可能回数
1ライセンスで3端末までOK

代理店で買って登録した製品はOrder Historyに出ません。
Downloads/Serialsのページの下の方に出てきます。

PC乗り換え時はiLokでの認証+音源の存在だけでOKなので、最初から外付けに入れておけば付け替えるだけで再インストールの必要なし。

Slate Digital

ベータ版ですがアプリケーション管理ツールが登場しました。

Slate Digitalの製品はライセンスは持ってるけどUSB持ってなくて使えてないのがある…。

ディアクティベーション方法不明のメーカー

調べ切れていない可能性はありますが、だいたいは出来ないのだと思います。

2B Played Music

アクティベーション
プラグインのインストール時にライセンスキーが求められる
FAQには同時に2端末までアクティベーション可能とあるが、私の環境では2端末目のインストールでシリアルキーが無効と出る
(新端末で使えなくて困っています)

Arturia

製品登録
代理店などで購入したシリアルキーとアンロックキーをマイページ内で登録可能
アクティベーション
Arturia Software Centerというアプリケーション経由
5回まで可能
オフラインアクティベーションも可能
ライセンス解除
ディアクティベーションは不明。製品登録の解除(アカウントからの削除)はマイページから可能

Audio Blast

アクティベーション
ダウンロードしたプラグインの初回起動時にアカウントIDとシリアルナンバーを入力

Audio Assault

アクティベーション
購入時に使用したメールアドレスを入力
オフラインアクティベーションも可能
共用パソコン以外でなら何台でもアクティベーションできるかのように書いてあるが、2台目のオンラインアクティベーションには失敗した
ダウンロード回数制限
10回

オフラインアクティベーションが出来ないとき

オフラインアクティベーション用のURLが変更になっています。
ReAmp Studio用のURLは以下の記事に記載しています。

他のものについては不明なので、メーカーに問い合わせてください。

Cakewalk

Cakewalk Command Centerという管理アプリも存在しますが、此方を使用しなくてもそれぞれのソフトでライセンスキーを入力すれば使えます。
シリアル番号の確認はサイトにログインしてマイページから。

denise

アクティベーション
プラグインを起動後、シリアルコードを入力して送信
回数制限は不明

DYMAI Sound

アクティベーション
プラグインを起動後、シリアルコードと氏名を入力して送信
回数制限は不明

FLUX::

Flux Centerからインストールが出来ます。
無料プロダクトの場合はログインなども不要。

MAGIX

管理ツールは無し。
シリアルコードはサイトにログインすると見る事ができます。

代理店経由で買って、PC乗り換え不可と言われているソフトでも、こちらでシリアルの確認や再ダウンロードが出来るそうな。

Positive Grid

プラグインを起動し、設定からアカウントにログインする事でアクティベートできます。

SoundSpot

製品登録
代理店経由で買ったものも、メーカーサイトでアカウントを作る事で登録・管理できます
インストール
各プラグインのインストーラーを購入履歴からダウンロードできます
アクティベーション
プラグインをトライアルモードで起動した後、設定からシリアルコードを入力

ディアクティベーションの方法やアクティベーション回数制限は不明です。

ujam

ujam製品は管理ツールは無く、アカウントに登録されている製品の体験版をダウンロード→起動し、そこでアカウントにログインして認証する流れになっています。

ディアクティベーション不可のメーカー

sonible

管理ツールは無し。
端末認証数が上限に達して、端末を乗り換えられなくなった場合は、サポートに連絡して設定を変更してもらいます。
詳細は各プラグインのマニュアルを参照。

W. A. Production

アクティベーション
プラグイン初回起動時にシリアルキーを入力。
オフラインアクティベーションも可能ですが、別途オンラインの端末が必要です。手順はこちら
アクティベーション可能回数は不明。

代理店で購入した製品をメーカーページで登録・管理できないようです。
メーカー直販で買った場合も、マイページではシリアルキーの確認しかできません。

サンプル素材販売サイトのダウンロード回数制限など

Black Octopus Sound
8回
Datacode Records
2回

Loopmasters

基本的にサンプル素材なのでアクティベーションは不要。

ダウンロード回数制限
5回。それ以上はサポートに連絡
管理ツール
LoopcloudにLoopmastersで購入した素材も同期される

ライセンスの中古販売が出来るサイト

ダブったライセンス等は、メーカーのルールを守って譲渡・売買しましょう。

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