挿すだけ簡単オーディオアナライザー「MMultiAnalyzer」 by MeldaProduction
セールしてたので買っちゃいました。
Contents
MMultiAnalyzerの基本情報

MMultiAnalyzerAnalyze
対応OS | Windows / Mac |
---|---|
定価 | 59 EUR |
おすすめ度 |
★★★★★
Sophiahttps://cosmoschaos.net/member/sophia/
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機能性 | ★★★★★ |
動作の軽さ | ★★★★★ |
ミックス時の音の衝突などを視覚的に確認できるオーディオアナライザーです。
高機能なのに動作が軽くて良いです。
使い方
DAWでの利用が前提となります。
解析したいトラックにこのプラグインをエフェクトとして挿入し、プラグイン画面を立ち上げるだけで複数トラックを同時に見る事ができます。
(たまに1トラックしか出ない時は画面を切り替えたりする事で出てくるはず。)
あとは画面を見ればなんとなく使い方はわかると思いますが、気になる点もいくつか。
一つは、マルチティンバー音源ではDAW側のトラックとプラグイン側のトラックで取り違えが起こる事。
例えばギターとピアノを同じインストゥルメントプラグインで鳴らしていたとして、それぞれのオーディオトラックにMMultiAnalyzerを挿したとします。
ギターに挿した方でMMultiAnalyzerを立ち上げて、プラグイン上でのトラック名を設定した後、ピアノ側でも同様に設定した所、何故か再生するとギターが鳴っている時にピアノ側のスペクトルが立ち上がる…という感じ。
裏側で自動的にチェーンしている関係でどっかでこんがらがってるだと思います。直し方や予防法が解ったら追記します。
もう一つは、ミックスする前のトラックそれぞれにエフェクトを挿入しないといけないこと。
このプラグイン自体の動作は軽いのですが、他にも重めのエフェクトを入れていると、トラックをフリーズしたくなりますよね。
しかし、当然フリーズさせるとMMultiAnalyzerも使えなくなってしまいます。
バスとかにセンドすれば回避出来そうな気もするので、後日試してみます。
でも、この価格でこの機能であれば文句なしです。
セール情報

MeldaProduction MMultiAnalyzer