Cosmos and Chaos
Eyecatch

シンプルだから安い! 大きい板タブ「One by Wacom」を買いました

お絵かきソフトを買ったは良いものの、練習しようにもペンタブの性能がイマイチだったので新しいのを買いました。
ぐう、QOLや制作環境は良くなっていくけど財布の紐はどんどん緩くなる…。

仕様

買ったのはOne by WacomというWacom直販モデル。サイズは10インチくらいでしょうか。

パッケージ 本体

背面は真っ赤、表面にはボタンも何も無く、おしゃれな印象のワコムタブレットの中では異質です。
有線接続ですし、付属ソフトなどもありません。タッチ機能も無し。
付いているのは替え芯2本くらいのものです。

しかし極限まで機能を削り、板タブに必要最低限かつ十分なスペックにこだわった結果、このサイズでも6000円程度という素晴らしい価格設定になっています。

使用

ドライバーソフトはこちらからダウンロードできます

製品登録(任意)や各種マニュアルが英語なので、初心者の方にはハードルが高いモデルかもしれません。(そもそもバンドルソフトも無いですし…)
ドライバの設定画面などは日本語ですので、ある程度慣れている方には問題無いかと。

感知エリアが広い為、マウスモードにしなくても20インチ程度のモニタであれば絵を描くのにも十分な感度があります。

画像編集ソフトをお持ちでない方には、此方のカテゴリーの記事が参考になると幸いです。

Wacomのタブレットの筆圧感知に対応しているソフトとしてはopenCanvasなどがあります。
私もLITE版を持っています。

付属ペン

Intuosの筆圧ペンが付属しています。

替え芯は此方をご利用ください。

おまけ:前に使っていたペンタブ

ペンタブというか、ペンタブとしても使えるタッチパッドの「BAMBOO PAD」を使っていました。
買った当初は廉価モデルだったのですが、すでに品切れが多く価格が高騰していますね。

見た目はおもちゃの様ですが、タッチパッドとしての性能は優秀です。
AppleのMagic Trackpadの様に複数の指のジェスチャーにも対応しています。

単4乾電池2個が必要ですが、ワイヤレスかつペンの電力や消耗を気にせず、これまで長く使えています。

ペンについては、感知面積が小さいのでお絵描きには向きませんが、ちょっとした手書きメモには使えます。
とはいえ私もほとんどタッチパッドとして使用することが多い機種です。

Sophia

DTMとかやる人。