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唯一無二のMIDIサンプラー「reMIDI 2」のレビュー・使い方

買おうかどうか迷っていたreMIDI、勢いで買ってみました。

reMIDIでできること

サンプル素材の一部を切り取ってテンポを変え、ループさせたりトランスポーズしたりする作業は一般的ですよね。
reMIDIはそういった作業をMIDI素材に対して行えるVST/AUプラグインです。

reMIDI 2
reMIDI 2 by SongWish
対応OSWindows / Mac
定価 79 USD
おすすめ度
★★★★☆
機能性★★★★☆
動作の軽さ★★★★★

主な機能は以下。

  • プラグイン内でMIDIファイルをブラウジング(手持ちのMIDI素材も利用可能)
  • お気に入りフォルダの登録
  • ドラッグアンドドロップでMIDIをインポート/エクスポート
  • MIDI素材の加工(トリミング、テンポ変更、トランスポーズなど)
  • 各ノートに割り当てられたヴァーチャルパッドにMIDIフレーズを登録し、演奏できる
  • 音源を内蔵しており、このプラグイン単体でMIDIを再生可能
  • MIDI出力をオンにして別の音源の入力として設定すれば、MIDIをエクスポートしなくてもその音源でプレビューできる
  • 作成したデータのプリセット登録

今のところ、似た様な機能を持つソフトは見かけないです。(私が知らないだけかも)

個人的には、MIDIのブラウジング&プレビュー機能がありがたいですね。
DAWにMIDIファイル読み込ませるのと大差無い、と言われればそうかもしれませんが、それよりはまだマシ感があります。

今後はEDMとかにも挑戦していきたいので、その時に素材を加工するのにも使っていこうと思います。
EDMじゃなくてもドラム音源用のMIDIをちょっと加工したいという時にも便利そう。

reMIDIの使い方

インストール後はアクティベーションの必要も無く、特に難しい事はありませんでした。

  1. 左側のブラウザからお目当てのMIDIを見つける
  2. 右側の中央の空白部分にドラッグアンドドロップ
    • スパナアイコンが色反転しているパッド(編集モードになっているパッド)に登録されます
    • パッドに直接ドラッグアンドドロップも可
  3. 右側の下側の画面(PAD PROPERTIES)で素材を加工
  4. 加工が終わったら全てのパッドの編集モードを解除(スパナアイコンをクリックでパッドをグレーにする)してGLOBAL PROPERTIESを表示させる
  5. GLOBAL PROPERTIESのEXPORTにあるドラッグアイコン(上下左右に伸びている矢印)をドラッグアンドドロップして、DAWにMIDIをエクスポートする

画像や動画での詳しい説明は以下のブログが参考になります。

惜しい点

スタンドアローンで起動出来たら、めちゃくちゃ便利なMIDIプレイヤーとして使えたんですけどねえ…。
プラグインとしての起動しか出来ないので、結局DAWか何かを立ち上げる必要があるのは今一つ。

とはいえ、テンポ変更やトランスポーズの処理が簡単、かつループ時のプレビューが実際にMIDIを生成しなくてもできる点は作業効率化につながりそうです。

まとめ

以下の人にはおすすめできるプラグインでした。

  • MIDI素材を選ぶのに手間がかかり、宝の持ち腐れになっている
  • MIDI素材の切り貼り加工を良く行う

以下の人には必要無いでしょう。

  • MIDI素材をあまり使わない
  • 手持ちのDAWでできるMIDI加工で満足している

セール情報

定価で買うのはちょっと高いかなと思いますが、セール価格なら買って悔いはないですね。
1700個以上のロイヤリティーフリーのMIDI素材も付属してきますし。

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