SONARの購入・インストール方法&レビュー

以前はTRI-CAPTURE付属の機能制限版SONAR X1 LEで制作していましたが、新調したので記事を書き直しました。
ちなみにTRI-CAPTUREに付属のDAWも、現在はAbleton Live Liteに変更されています。

買収先のGibsonがCakewalkブランドを廃止することを決定しました。他の所が買収してくれない限り、SONARも(積極的な)開発が中止となります。残念。
BandLabが何とかしてくれました!

SONARはWindows専用のDAW

Windows専用だからシェアを伸ばしきれない面があるのではないかと思いつつ、最初に触ったDAWから抜け出せない病に私も罹患してしまったために今もSONAR&Windowsで制作しています。
 ちょいちょい他の体験版とかフリー版も触るのですが、DAWは覚えるコストが高いので一つ覚えるとそこから抜け出せない…。

なので、これからDAWを買おうという方には色々なレビューを参考にして購入するものを決めていただきたいと思いますが、結論から言うと私はSONARに特段不満が無いのでSONARを買ったんですよね。
今後Macで制作するかも、という人には当然向いていません。しかし、おそらく同じだけお金を出すならWindowsの方がスペックの良いマシンが入手できると思うので、マシンスペックを重視する人(トラック数が多くシンセをいくつも同時レンダリングする予定のある人)は購入候補に入れても良いと思います。

対応OSはWindows7以降となっていますが、インストール時に32bitか64bitか選択できるようになっています。

また、前回のバージョンアップでメンバーシップ制になったため、どのエディションでもパッケージ版を購入すれば12ヶ月間の無料アップデート保証が受けられます。
メンバーシップの有効期限が切れても、アップデートが無料ではなくなるだけなので、ソフトウェアは利用し続けることが可能です。めぼしいアップデートが来たら、有効期限が切れた後でも再度メンバーシップライセンスを購入することができます。

エディションはどれを選べば良いの?

初心者向け

初めてDAWを購入するという人はSONAR HOME STUDIOまたはSONAR Artistがお勧めです。
HOME STUDIOの方にはトラック数・シンセ数制限がありますが、先にマシンスペックによる限界が来る場合がほとんどかと思いますので、こちらで十分でしょう。音質にこだわる方や、エフェクトなどをたくさん使用したい方はArtistを。

DAWは高価なので、いきなり本格的なエディションを購入するのは、初心者にはお勧めしません。
DAWは簡単に音楽が制作できる魔法の道具ではありません。音楽の知識は当然必要ですし、それに加えてDTM(コンピューター)の知識と、更にソフトを使いこなす方法を覚えることが必要です。
「ちょっとDTMやってみたいなー」というレベルの人は、まずプロダクトの購入を考える前に各種フリーソフトや体験版を触ってみて、楽しめるかどうか確かめてください。

中級者向け

ある程度他のソフトの利用経験があり、作品のクオリティアップなどを狙っている方はSONAR Professionalがお勧めです。私もこれにしました。

有料シンセ・ソフトもある程度バンドルされており、これ一つあれば本格的な音を作れるようになっています。
1種類だけですが、Addictive Drumsもバンドルされている(インストール時に音色は選べる)ので、個人的にはこれ目当てといっても過言ではありません。
バンドルプラグインが必要でない場合は、特にクリティカルな機能制限は無いので、上で紹介したArtistで大丈夫です。なお、バンドルシンセ・ソフトのほとんどはSONAR上でしか動作しません。

上級者・プロ向け

ちなみに一番上のグレードはSONAR Platinumとなっています。Professionalで体験版のみバンドルとなっていたシンセもフルライセンスとなっています(更に追加でバンドルがあります)。
さすがに趣味でこのレベルは要らないかなと思うのですが、なんだかんだでシンセが高いので、ある程度シンセに費やす予定があるならこれらのバンドルを活用した方が安上がりかもしれません。

インストール方法

店頭でパッケージを購入した場合も、ソフトウェア本体や付属シンセなどはインターネットからダウンロードすることになります。本体だけでも数百MBありますので、購入の際はネット環境にご注意を。私も一日がかりインストール作業2日目の夕方ですがまだ終わってません…。
ていうか、ディスク入ってないならもっと小さいパッケージにしてほしい…。

詳しい方法はパッケージの中にマニュアルがあるため、そちらをお読みください。
全てのソフトにおいてCakewalk Command Center経由でのダウンロード・インストールとなります。Cakewalkへの登録後に、誤ってWebサイト上から各ソフトのパッケージをダウンロード・インストールしてしまっても、その後Command Centerをインストールしてログインすれば自動的にアクティベートされます。(アクティベート完了まではデモ版として動作します。)
むしろ後々再インストールしたりするかもしれない場合は、サイト上から落としておいてインストールファイルをオフラインに保管しておいた方が良いような…。

使用感のレビュー

SONAR X1 LEと基本的なUIは変わっていませんが、色がかなり変わりました。

個人的にはX1のコントラストのあるUIの方が見やすかったかも…と思ったら環境設定でテーマ変更できました! この黒いテーマがTungsten、以前のテーマがMercuryというらしいです。
Mercuryの方も細かい所のUI変更はあるのですが、ごちゃごちゃしているのは機能が増えたからで、UIそのものは見やすくなっていると思います。

バンドルプラグインも結構良いのが揃っています。
詳細は個別のプラグイン記事へ。

キャッシュフォルダ

Cakewalk Projectsフォルダの中のPicture Cacheの中身は波形画像のキャッシュなので、定期的に削除しましょう。

不具合情報

Windows8.1上のSONAR X1 LEで不具合がありました

そもそも64bitには非対応なので、互換性のトラブルシューティングを使ってもバグが起こる可能性はあったので、直ればいいなーくらいの気持ちなんですけれども。とにかく次の作品に本格的に取り掛かる前にソフトを乗り換えるかX3を買うか他の買うか決めないといけないので。

一応互換性のトラブルシューティングはやって、プラグインも64bit・32bitの両方で試してみましたが駄目でした。
また、ファイルによっては既存のファイルでもベロシティ編集部分が表示されませんでした。

うーん、直らなかったらどうしたらいいんだろう。

続報(暫定対処法有り)

このベロシティ及び割り当てコントローラ編集部分の表示にバグがありノートを置いた後の編集ができない問題ですが、どうもファイルの作成・保存の際に何かしらのエラーが起こっているようです。
結論から述べますと、おそらく、Windows8.1で新規作成したプロジェクトではどうにもならないと思います

そして、暫定的な解決方法ですが、もし、32bit版のPCで作成し、問題無く編集できるプロジェクトを持っているなら、そのプロジェクトをコピーして使う、というのしか思い付きませんでした。
この方法であれば、一旦全てのトラックを消去し、新たにトラックを作成してもちゃんとベロシティの編集部分が表示されます。おそらく他のコントローラも大丈夫でしょう。

なお、Dominoで作成したMIDIを読み込むといった方法も駄目でした。何か他の解決策があればどんどん情報下さい。

藤本さんのブログで、一応LEでも8.1で動くとあったので期待していたんですが、やっぱりOSの乗り換えは大変だなあ…。

続々報:気まぐれに正常に新規作成できる

全然何が良かったのか解りませんが新規作成でも正常に編集画面が出る事があります。それに越した事はありませんが…一応ご報告まで。

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