東京・三島刀剣巡り
東京及び三島で、刀剣乱舞-ONLINE-に関連する刀剣が展示されているので巡ってきました。
平日だったためか、(一部諦めた部分もありますが)一日あればゆっくり比較的観る事が出来ました。
今回の旅路
いつものようにGPSで取得したルートに修正を入れたものです。
東京刀剣巡り
特に刀剣乱舞とコラボしていた訳ではありませんが、関連刀剣が多かったため巡ってみました。
東京国立博物館
此処には本館13室、14室に大包平、大般若長光、骨喰藤四郎(写し)、亀甲貞宗が展示されていました。
他にも撮ったんですけどピンボケが酷い…。骨喰写しだけでも綺麗に撮れてて良かった…。
骨喰写しは大阪でも見た事があるのですが、その時は撮影不可だったので。
他の刀剣はやはり刀派ごとの特色が良く出ていました。大包平はとにかく大きい!
刀剣博物館
移転前にも一度行った事があるのですが、見違えるほど綺麗になっていてびっくり!
此処も学生割引があります。
此方のお目当ては(目録にはそうとは書かれていませんが)日本号の写し。
現代刀匠による彫り物の写しですが、とてもとても繊細で綺麗でした…。是非生で観てください。
展示期間は2月18日までですのでご注意を。
他には出来の良い現代刀、及び古い刀で良く研がれたものが数多く展示されています。空いていてとても快適に観る事が出来ました。
とうらぶ界隈で知られているものであれば大和守安定や国広、国俊、青江等がありました。来週行けばソハヤノツルキウツスナリがあったんですけどね…。
個人的には無鑑査で倶利伽羅龍の彫が入った月山の刀が見れて満足。
三島市×刀剣乱舞-ONLINE-コラボレーション企画
当日時間に余裕があったため、急遽スタンプラリーも決行。上記地図のオレンジ色のスポットにスタンプ・パネルがあります。
今回は五虎退の戦闘パネルのみ時間の都合で回収できませんでしたが、きちんと予定を立てて行けば問題なく半日で全回収できると思います。
今回は私が三島駅から辿った順にご紹介します。位置関係や開館時間の関係から、逆のルートや、楽寿園を最初にして佐野美術館が最後でも良さそうです。
かなり長い距離を徒歩移動することになりますので、歩きやすく疲れにくい格好で!
コラボ企画や不動行光の展示は2018年2月18日(日)までですのでご注意を。
みしまプラザホテル
スタンプラリーと謙信景光の戦闘絵パネルは、この様にホテルの前に置いてあります。
三島大社宝物館
スタンプラリーは無料エリア(1階)にありますが、五虎退の戦闘絵パネルは有料エリア(2階)にあります。
スタンプラリーの用紙を持っていると入館料が200円引されますのでご活用ください。
三島田町駅
スタンプラリーとこんのすけのパネルがあります。三島大社方面から佐野美術館に行く途中にありますので忘れずに回収しましょう。
佐野美術館
謙信景光の展示は終わっていましたが、ほんとに不動行光見れて良かったです…。山姥切国広の時は泣く泣く諦めたもんね…。
思っていたよりずっと小さい刀でした。でも立派な鍔付きの拵え。
小さいながらも存在感がある刀でした。秋田藤四郎の様な儚さは無い感じ。
でも完全に戦刀ではないですね。刀ステの小道具に見慣れているととても驚きました。
彫り物も思っていたより細かくて綺麗でした。再刃されているとは思えないくらい。
平日の割に混んでいましたが、不動行光のみ別室展示の為、人が居なかったりしてとてもゆっくり観る事が出来ました。
残念ながら展示解説パネルの肌の模様や金筋等は上手く見えず…。一部はハバキの下でしたし。
また、ずっと機会を逃していた五虎退もやっと見れました。
佐野美術館に関することは前回行った時の記事も参考にどうぞ。
三島市郷土資料館
楽寿園内にあります。入園料が必要ですが、学生は無料です。
楽寿館の見学も行いたい場合は早めに訪れた方が良いでしょう。私は4時前に行きましたが既に終わっていました。
公園内は不動君が道案内してくれます。
風が強くてフラッグがなかなか撮れなかったのですが、最後のスポットなので頑張りました。
不動君の戦闘絵パネルは3階部分にあります。資料館への入館料は無料です。