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舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り 観劇レポート

 大阪初日昼公演を観劇してきました。なんと当日は黒田長政の誕生日だったそうで。
 流石に小田原の特別公演は遠くて観に行けなかったのですが、今回も観劇する事が出来て本当に良かったです。

 義伝もネタバレ回避で観た方が良い、と書いたんですが、ジョ伝も回避した方が面白いと思います出来る事ならキービジュも公式のあらすじも見ない状態で観てほしい(私はそうしたかった)
 とはいえネタバレ無しで感想・レポートを書くのは難しいので以下をお読みになる際は自己責任で。未見の人はデータのセクションまでスキップ推奨。

  • この記事では刀剣乱舞-ONLINE-が原作の舞台作品について取り扱っています。
  • ネタバレ・(キャラクターの腐)妄想を含みます。できるだけワンクッション置くようにしていますが閲覧する端末やブラウザによっては普通に見えるかもしれないので、ご了承の上お読みください。
  • 公演中メモ等は取りませんでしたので間違っていることもあるかも。
  • 不満があった箇所には不満を述べます。
  • 過去の舞台『刀剣乱舞』シリーズの話もあるので注意。

 今回(外伝を除いて)初めて配信まで買っちゃいました…。ので、ちょっと追記あります。

 円盤は来年春だそうで…。でも今回は初めての3枚組。特典が楽しみですね。
 円盤にしか収録されない日本号メインの劇があるそうです。

舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り(初回生産限定版 ブルーレイディスク)
舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り(初回生産限定版 ブルーレイディスク)

グッズ販売~開演前

 前回の反省を踏まえて早めに行きたかったのですが、前日の都合と当日の体調の問題で、結局開場30分前に現地到着。
 パンフレットと円盤の為に外物販列に並びました。当初は道の方まで長く続いていましたが、開場した頃には大分短くなっていました。
 メルパルクさんは物販窓口が多く回転が速いので、40分程並んで無事外物販で購入出来ました。結果的に丁度良かったです。

 開場時間が少し押したため、そこから入場列へ。初めての電子チケット(名前入り)でしたが特に本人確認はありませんでした。
 中でプレミアムグッズを引き換え、私が入った時には既に座席の方も開放されていたのでそちらで待機。
 虚伝・義伝の時はポスターとかたくさんあった気がしたんですけど、今回は円盤の看板しかありませんでした。

ジョ伝 三つら星刀語り

 外伝の看板もあったのですが、人が立っていたので撮れたのはこの写真のみ。

公演

序伝 跛行する行軍

 何から書けば良いのかわからないので順番に書きます。もう早速ネタバレしかないので注意してください。

 21日マチネのログインボイスは日本号でした。
 いきなり不穏な空気に包まれる場内。ほんとに怖かった。からの出骨喰。最高。ありがとう。(もう語彙が死んでる)
 しかも北川さんのプロポーションが(北川さん自身はそれなりに身長があるのですが)完全に骨喰で神キャスティング…。仕事のPCの横に骨喰フィギュアを置いている私をも納得させるシルエット…。
 骨喰はいきなりやられ役なので、お姫様抱っこで運ばれていく。いやもうこの時点で無理。前半はこの後ずっと脳内で「無理…」「やばい…」って言ってました。

やや過激な嗜好の発言

 痛めつけられたり苦しんだりしてる骨喰興奮しますよね?
 北川さんの演技最高でした。

 序伝の方にはソハヤ・博多・日本号の新刀剣組は出てきません。なのでOPもそれ以外の6振で。
 前半はまんばの回想という体なのか、山姥切によるナレーションが入ります。

 序盤は淡々とストーリーを進めていく感じ。最初に少しだけ殺陣があった以外はあまり勢いがありません。
 でも重要な伏線が散りばめられていて気を抜けない
 ちょうど真ん前が役者さんが立つポイントだったみたいで、公演中色んなキャラが真ん前に立ってくれて良かったです。

 中盤以降の殺陣シーンは「息を呑む」という感じ。同時に話も急展開します。
 荒牧さんや納谷さんの殺陣は相変わらずキレッキレで凄い。和田さんも虚伝(初演)の頃に比べたら凄く良くなっていました。
 後半の如伝も含め、殺陣の量は多すぎず少なすぎず、見せ場もしっかりありました。何より虚伝の様に「目が足りない」現象が起こならなかったのがGood。

 驚いたのが通路演出。メルパルクではいつも通路演出は無いので油断していたら、あ、あれ、骨喰が歩いて行く…。
 振り向けば横に小夜ちゃん、続いて長谷部。ありがたい事に通路近くの席で観させていただいたのですが、1mの距離で見る和田さんがかっこ良すぎて芝居の内容が頭に入って来なかった。しかもちょっと前に進んでから立ち止まって客席振り向くんですよね。ああああああああ(言語化不能

 これに限らず今回は長谷部メインの話でもあるので、もうなんかうっかり沼ですよ。敬語使い始めたり(これは後半かな)、跪いたり(これも後半だな)…。へしかわでした。

腐女子の発言

 話は骨喰に戻りますが、秀吉に顎クイ(違う)される骨喰無理オブ無理というかヤバイ・オブ・ヤバイ…。元の主×刀の扉を開いてしまう…。
 しかもその後思い出しそうになるのが三日月の顔ってどういうことですかほんとありがとうございます。三日骨固定厨はやっと救われました。

 ところで、私の耳が悪くて区別がつかないんですが、ナレーションとか背中向けて喋ってる時の三日月の声は鈴木さん? 鳥海さん? どっちなの…。→Twitterで調べたら鈴木さんっぽいですね。
 配信見てからの追記:妹(ゲーム未プレイだけどメディアはミュ以外私が見せてる)に観せた所「最初の顕現ナレは鈴木さんだけど、影武者の台詞は鳥海さんでは?」という意見が。戯曲が出たら判明するんだろうけど…。

 同田貫が「色々な事がいっぺんに起こりすぎて訳が分からん」みたいな台詞を言うのですが、その時全力で「わかる~」と頷いていました。
 あまりゲームで同田貫を使った事が無いのですが、思っていた以上に共感できるキャラで驚きました。
 あとは骨喰にも共感するシーンがあった気がする。

他の人のツイートで気付いた事

 三日月にだけこっそりお守り渡す審神者www いや気持ちは解る。

 それを骨喰に渡す三日月の愛も尊いし、仲間の為に使う骨喰も尊い。

 がむしゃらなまんばと長谷部の演技良かったなあ…。冷静さを欠いてる男士が好きなんですよ…。

 サブタイトルは、勿論台詞があるので官兵衛の軍団の事を指してるんだと思うけど、私には山姥切と長谷部がボロボロになりながら突き進んだあの行軍も意味しているのではないかと思っています。

如伝 黒田節親子盃

 後半にもOPあった…挿入歌ってこれか…。小夜・骨喰・同田貫が新刀剣組とチェンジです。何この曲好みだけどめっちゃ難しそう。
 ナレーションは長谷部に交代。

 此方は伏線回収パート。推しに萌えるのは個人的には前半が多かったかなと思います(長谷部沼の人は圧倒的に後半萌えたと思う)。
 いやー凄い。前半の細かい演出も綺麗に回収されていく。個人的にこういう凝った話が好きで、話としてはジョ伝がこれまでの中で一番好きです。

人間萌えると吐きそうになるんだな

 伏線を回収している途中、「骨喰が渡したのか!」って当該シーンの答え合わせが来る直前に気付いたのですが、その時は本当に骨喰萌えで吐きそうになって思わず口に手を当てた…。
 前半で何も言わずにゴソゴソしてるの何だろう、と思ったんですけど、骨喰が無口だからこそ不自然になりすぎず、良い配役でした。(割と良く喋る骨喰ではあったが。)

 博多君が可愛いの一言に尽きる。
 日本号も小田原配信で観た時より生で観る方が再現度高い! 酒ぶっかけるのは練習したのかな…。
 殺陣の途中、まんばの布がべろっと頭に被ってしまって焦りましたが、すぐに取れて良かった。

 虚伝はひたすら信長について考える話、義伝は人間の歴史の話、といった感じでしたが、ジョ伝はいかにも『刀剣乱舞』らしいというか、ファンタジー作品という感じでしたね。
 義伝みたいに細かい歴史が出てきたらどうしようと不安だったのですが、結局予習は不要でした。
 でも、最後はやはり人間側の主体性が理由だった、というのが判るし、やっぱり信長の事は引きずっているので、それは末満さんらしいなとも思ったり。

 ただ、今回は泣くポイントが無かったかな。虚伝では不動につられ泣きし、義伝では光忠の台詞に泣かされたんですが、今回は思わずうるっとくるポイントが無く…。個人差もあるんでしょうけど。

 終わってみれば、キャラに萌えた以上に「舞台として面白かった」作品でした。
 義伝の様にシーンはあちこち入れ替わりますが、プロジェクションマッピングの助けもあり、また十分覚えておける量だったので、前回よりは話の流れが掴みやすかったです。三つ目の「ジョ」…。

エンディング・カーテンコール

 今回はダンス量少なめ(と自分は思ったけど他の人はいっぱいあったって書いてた…)。
 刀剣男士以外の登場をどう見るかで判断は変わるかも。これまでに無い感じのエンディングでした。

 最後のお辞儀からはける時、荒牧さんが1回目はにっこり笑ってくれて、アンコールではいつものバサッをやってくれました。

刀剣男士同士の呼称

 自分の創作用にまとめているリストがあるのでそちらを参照してください。間違いがあったら教えてください。
 他のメディアのネタバレも含んでいるので注意。

 とりあえず私はまんばが骨喰にさん付けしてる点に超絶萌えた。しかも逆は呼び捨てだった気がする。

考察

舞台について

 今回はこれまでに比べてより一層お金(手間)がかかっているなあという感じ。

 まずは大道具。階段には固定されている部分と、可動の部分とがありました。可動の部分は上が舞台になったり後ろを隠す役目をしたりして、よく考えられているなと思いました。
 今回もプロジェクションマッピングでの代用がありましたが、パントマイムできっちり位置を揃えて演技されるのはやはりプロだなあ…という印象。

 小道具は一瞬「ミュかな?」と思った九十九刀。小夜ちゃんのライトセイバー(違う)も良く映えました。
 衣装も今回は沢山あって豪華…。

 やっぱり前方の席で見ると、なんて言えば良いのか、こう、解像度が高い。雪が降る中の戦闘シーンは本当に絵面が良い。

 あとは台詞の後にぱっと急に暗転する演出が多かったですね。
 過去の公演映像のプロジェクションマッピングは斬新でした。ずっと観てる人には懐かしいし、初めての人には雰囲気が掴めて良かったと思います。
 照明の色使いとか向きとかも、今回は目に優しかったと思います。

演技について

 自分が2.5次元を見慣れて細かいことが気にならなくなった所為もあると思いますが、今回は(も?)解釈違いとかが無くて良かったです。
 刀剣男士役の人達はキャラ研究凄くしてるなというのは伝わったし、歴史上の人物の人達も味がありました。
 個人的に秀吉が好き。あとまさか南蛮人とは(腹筋やばい…)。

 「過去」の刀剣男士と「現在」の刀剣男士を瞬時に切り替えたり早移動したりして演技していた人達には脱帽です。

舞台として面白かった点

 というか滅茶苦茶感動した点は、絶対影武者だと思った方が荒牧さんだった事もそうだし、何より山伏を抱き締めに来た骨喰が出てきた瞬間「この骨喰怪我してないな」と分かったんですよ。
 さっきまでボロボロだった骨喰が急に元気になって出てきて(山伏が心配しなかったからわかったというのもあるかも)「刀剣男士怪我の快復早いな」ってあほな私は思ったんだけど、よく考えたらあの演じ分け凄いよなあって。

 舞台ではどれだけ怪我しようが服は破れないし血も出ないから、体の演技で全部表現した北川さんが凄すぎる…。ていうか完全に骨喰だった。「北川さんの骨喰」じゃなくて骨喰藤四郎だった。
 これアニメや映画だったら怪我している描写がはっきりなされてしまうと思うので、山伏の前に現れた骨喰が不自然すぎて成り立たなかったと思う。良い「舞台」でした。

作品について

ストーリー

 虚伝は歴史を変えたい刀剣男士を、義伝はあるべき歴史の姿を描いた様に思ったのですが、今回のジョ伝はストーリー作りにおいて「『歴史』に頼らなかった」という感じがします。
 歴史要素はあるんですが、刀剣男士が「歴史を守る!」と意気込んで出陣した先ではないし…。人間側からすれば歴史を変えようという意図はあったんですけれども、結局黒田達にとってはそれは「今」の話でまだ歴史にはなっていませんしね。

 これまでのネタが「何処かで見た事のある感じ」だったせいもあると思いますが、今回は凄くオリジナリティを感じました。
 これぞ『刀剣乱舞』というか。

 虚伝の時みたいに臨場感があってうわーってのめり込む感じではありませんでしたが、舞台として良くできた面白い作品でした。

笑うポイント

 今回は笑うポイントが自然に組み込まれていて非常に良かったと思います。これまでは軍議とか光忠クッキングみたいに、特別なシーンを用意してましたからね。
 明るいキャラが増えたからというのもあるんでしょうけど。山伏とか。

 個人的なお気に入りは、「見間違いか?」のシーンと「(自分との)勝負だ!」のシーン。

 そういえば日替わりとかアドリブっぽい所が無かったな。

音楽・音響について

今回の個人的残念ポイント

 まず、相変わらず歌詞が聞き取れない…まあしょうがないか。

 歌詞はまだ良いんですが、今回はBGMが大きすぎて(台詞がマイクに拾われなくて?)台詞が聞こえなかった所が何ヶ所かあったのが残念でした
 刀ステの音楽は聴く分にはかっこいいし好きなんですけど、「劇伴」としてはちょっと攻めすぎかな、という感じが徐々に高まってきています。
 音楽が耳につく事自体は悪くないのですが、他の人も結構仰るように「真剣必殺のシーンでBGMがしゃしゃり出すぎて集中できない」とか、そういう事は本来あってはいけないと思うんですよね。
 「和物だからとりあえず和楽器多用しとけばええやろ」じゃなくてレゲエとか色々組み合わせてかっこよくしてくれるのは良いのですが、あくまで劇伴ということを忘れないでいてほしいです。

詳細

 台詞をBGMが殺してしまった事の他にも、個人的に気になるのはOP/EDの旋律が複雑になってきている事です。OP/EDは毎回歌詞もメロディーも素晴らしくて、刀剣男士がかっこよく歌ってくれるのを聴く分には素晴らしいんですが、演目を重ねる毎にどんどん難しく、覚えにくくなっています。特に義伝のOPとジョ伝の挿入歌。

 これは本当に私の個人的な音楽活動に対する姿勢の押し付けですが、「一度二度観ただけの人が覚えて口ずさむ」にはハードルが高くなりすぎてるんですよね。
 円盤買えば良いだろとかそういう話ではなく、曲を好きになってもらうにはまず音楽を聴き手の中に落とし込んでもらう必要があると私は思っています。実際私が活動する中でもメロディラインのシンプルさ(これはキャッチーさと両立する)はかなり効いている感触があります。

 故に、いつもと違う方が音楽を担当した外伝小田原がとても新鮮だったんですよね。EDだけだったせいか普通のポップスみたいでとても覚えやすかったです。

 本当にこれまでの曲もジョ伝の曲もかっこよくて好きなんですが、劇場で初めて聴いたときに「わ、これは難しい」ってのが最初に来ちゃう事が義伝と連続してしまったので…。

外伝のエンディング

 ジョ伝を見てから外伝のEDの歌詞を思い起こすと、完全に「小田原の締め」ではなく「三つら星への前振り」にしか聴こえないんですが…。
 聴き取ってメモってあった歌詞は此処には載せられないのですが、お持ちの方は是非ジョ伝と照らし合わせながら思い返してみてください。パート担当も完璧です。お願い小田原のCDも出して…(頭を抱える)。

振付

 外伝は傘ダンスじゃなくて刀を使った振り付けだったのも、あれはあれですごく良かった。
 「交差する刃の向こう」とか歌詞とリンクした振り付けが最高で、カテコと合体させないと表現が自由でめっちゃ良いなと思った。
 本編は長いから合体やむなしだろうけど。

 外伝EDの歌詞と同じまんばの台詞があって滾った。

キャラクターの考察・萌え語り

 ぼちぼち増えます。上で書いた事と被るかも。ネタバレ遠慮なしなので本当に未見の人は見ないでください

骨喰藤四郎

腐女子の私が死んだ

 出だしで傷付いて膝付いてる時点でもう無理です。
 ありがとうございます開始5秒で息が止まるかと思いました。寧ろこの時点で私が致命傷負ってる。

 仲間達への呼びかけ方が色々判明しましたが、個人的には「仲良くなればなるほど礼儀正しく接する」タイプなのかなと。
 極の時もそんな感じがしましたし、どうやら三日月に対しての二人称「あんた」「あなた」は聞き間違いではなく台本通りの様です。つまり……あああああああああ(言語化を拒否

 三日骨が好きすぎる腐女子なので、「うっ…思い出せない…」的なシーンも非常に美味しかったし、三日月が顕現して二人で立ってるシーンは何回思い出しても毎回萌え吐きそう無理
 そうやって貰ったお守りを黙って(抱き締める様にして)あげちゃう所も尊い。無理。しぬ。

 骨喰と三日月の身長差については、鈴木さんと北川さんの身長差を考えると凄く妥当だと思うので、今後あの二人が並ぶ事があるんじゃないかなと期待しています。
 あとは単に衣装のサイズの問題かも。

 あと、小夜と長谷部と潜入して遡行軍を見かけた時、骨喰だけワンテンポ遅れて振り向くところが超かわいい。(たまたまタイミングがずれただけみたい)
 誰かが「プリンセスばみにてぃ」と仰っていたのですがもう本当にその通りで…(月も出て来るし)。
 私は未見の知人にネタバレ無く説明しようとして「ヒーローの手先」「実行犯」とか言っちゃって「悪者?」と言われてしまった。違います…(語彙力の低さ)。

山姥切国広

まぎれもなく主人公

 まんばの左袖が捲られていて腕が見えている部分がめちゃんこ好きなんですが、まっきーの腕が本当に理想の山姥切の腕でありがとうございました…。

 序伝の方でがむしゃらにがんばるまんばが本当に愛しかった。兄弟の破壊での絶叫がシリアス大好物人間としては美味しすぎました。
 あの叫びがもう少し長く続いていたら、不動の時の様につられ泣きしていたかもしれない。

 如伝の方は如伝の方で、強くなって過去の自分を助けるまんばが頼もしくかっこよかった…それでこそ主人公だ…。

 荒牧さんはくるくると現在と過去の山姥切を切り替えて大変だったと思います。私は最後カーテンコールでアンコール拍手すらも躊躇いました(早く休んでソワレに備えて…という気持ち)。私の観た回は1回アンコールで出てきて終わりでしたけどね。
 ほんとに凄い。荒牧さんのこの凄さを伝えるには語彙力が足りないし周囲はまだ未見なんだーーーーー!!!!

本能寺の件

小夜左文字

出番は少なかったけど安定の納谷小夜

 納谷さんの小夜も板についてきた感じですね。今回は博多君が居るので、可愛い担当も前半のみ。

 後半、山姥切でさえも折られる……と思った時に駆け付ける小夜。可愛いからかっこいいに転じた瞬間。
 光る刀は短刀でも良く見えて殺陣が一層華やかでした。

へし切長谷部

今回のうっかり沼

 まーしーがかっこいいというのもあるけどそれを抜いても今回のうっかり沼にはまってしまった枠。
 骨喰に続いてプリンセス枠第二号。いやこれ絶対「長谷部が如何にして黒田の姫になったか」って話でしょ?

 和田さんも切り替えがあったのですが、個人的にはそれよりも長政との絡みが沼ポイントでした。
 長谷部って「私」とか言うの!? からのでれっでれの敬語に、ど下手な演技w
 ほんと可愛いがすぎるのに真横に立ったら身長高くて顔が良すぎるんですよ。わだべ殺傷力高い。虚伝で2回も生で観たし円盤なんてそれこそ何回も何回も観てるのになぜこのタイミングで沼に落とされないといけないのか(色々通り越して理不尽さすら覚える)。

血を拭う動作について

 長谷部の血の拭い方が話題だけど、あれ虚伝では再演のOPで宗三が同じ動きをしているんですよね。
 本当にああいう血の拭い方があったかどうかはおいといて(私がちょろっと居合道やってた範囲では覚えがない)、虚伝のEDでも(傘だけど)似たような動きがあった。
 その時歌ってるのは丁度戸惑いを断つという歌詞なんだけど、外伝でも長谷部は付き纏う惑いは晴れない ずっと思ってたと歌っているので、今回の大きなテーマとして長谷部の惑いってのがあったんだなあ(そして虚伝ではそれが宗三だったんだな)と個人的に解釈しています。

 序伝の方で同じ拭い方してたか定かじゃないんですが、如伝助伝だけであの拭い方をしているのであれば更に意味深。→これやっぱり後半でしかしてませんよね?
 あと実は如伝OPでまんばも同じ動作してた。

同田貫正国

滅茶苦茶良かった…

 同田貫についてはキャラを誤解していました。熱い戦闘マシーンだと思ってたら凄い理性的じゃないですか…。あと顔がかっこいい…(小田原観て知ってるけど歌も上手い…)。
 同田貫は今作では唯一、「このキャラでなくてはならない」要素が無いキャラなのですが、同田貫が荒ぶるまんばと長谷部を止めるシーンの演出はとても良かったです。
(上手く説明できないんですが、「このキャラである必要はない」という意味は、他のキャラが登場していたら他の演出で物語を進める事が出来る立ち位置である、という事。こういう枠が無いとたぬきの様な他のキャラと絡みが薄い刀剣がメディアに出れないので必要な枠ではあります。)

 ていうか、ばみ←→正国呼びは何なんだ…。軽々と姫抱っこしやがって…(光忠でさえ小夜の事はおんぶなのに…)。
 たぬばみ沼に落ちそうになって「たぬばみ」で支部検索したら殆ど出てこない悲しみ。誰かCPタグ教えて。

博多藤四郎・日本号・ソハヤノツルキ

 まとめてでごめんなさい。正直前半の時点で骨喰・わだべ・まんばに私の精神は殺されていたので後半しっかり見る余裕が無かった…。
 へしとの回想も(開けてはいたんですが)予習不足でちゃんと内容を掴めなかったのを後悔しています。次に観るときはしっかり日本号を見るぞ!

 博多君は完全にご本人…。可愛かった…。

 ソハヤはちょっと回想シーンがあっさり流れてしまっていたかなと思います。パンフのインタビューで「そんなに重要なシーンだったのか」と気付かされる…。
 骨喰と長谷部ばっかり見ててまんばの事も十分に追えなかったので、まんばをちゃんと見ていた人は解ったのかもしれない。


 そんなこんなで、体調の悪さを吹き飛ばす程の良い舞台でした。次回作もあるみたいなので、また席をご用意されたい…。

 観た方にはwebちくまのコラムもお勧めしておきます。

 また、シリーズ全作追っている方には此方の動画もおすすめ(ファンの方が制作しています)。


作品情報・資料集

公演情報

ジョ伝 三つら星刀語り

映像

円盤
DVD
舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り(初回生産限定版)
舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り(初回生産限定版)
舞台『刀剣乱舞』 蔵出し映像集〜義伝 暁の独眼竜/ジョ伝 三つら星刀語り篇〜
舞台『刀剣乱舞』 蔵出し映像集〜義伝 暁の独眼竜/ジョ伝 三つら星刀語り篇〜
Blu-ray
舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り(初回生産限定版 ブルーレイディスク)
舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り(初回生産限定版 ブルーレイディスク)
舞台『刀剣乱舞』 蔵出し映像集〜義伝 暁の独眼竜/ジョ伝 三つら星刀語り篇〜 (ブルーレイディスク)
舞台『刀剣乱舞』 蔵出し映像集〜義伝 暁の独眼竜/ジョ伝 三つら星刀語り篇〜 (ブルーレイディスク)
動画
【PV】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り
【公演CM】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り~山姥切国広 篇~
【公演CM】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り~へし切長谷部 篇~
【公演CM】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り~小夜左文字 篇~
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【公演CM】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り~同田貫正国 篇~
【公演CM】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り~山伏国広 篇~
【公演CM】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り~日本号 篇~
【公演CM】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り~博多藤四郎 篇~
【公演CM】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り~ソハヤノツルキ 篇~
【ダイジェスト映像】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り

 ここから先の動画にはネタバレが含まれていますので未見の方は注意です。

舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語りBD&DVD【本編】CM
舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語りBD&DVD【特典映像】CM
【CD CM】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り オリジナル・サウンドトラック

音楽

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外伝 此の夜らの小田原

映像

円盤
舞台『刀剣乱舞』外伝 此の夜らの小田原 (初回生産限定版)
舞台『刀剣乱舞』外伝 此の夜らの小田原 (初回生産限定版)
舞台『刀剣乱舞』外伝 此の夜らの小田原 (初回生産限定版 ブルーレイディスク)
舞台『刀剣乱舞』外伝 此の夜らの小田原 (初回生産限定版 ブルーレイディスク)
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【ダイジェスト映像】舞台『刀剣乱舞』外伝 此の夜らの小田原
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書籍等

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