4種類のコンプをミックスする「FirePresser」 by UnitedPlugins

UnitedPluginsのコンプレッサーVSTe「FirePresser」のレビューです。

FirePresserの基本情報

対応OSWindows / Mac
定価 99 EUR
おすすめ度
★★★★☆
音質・音色★★★★☆
機能性★★★★☆
動作の軽さ★★★☆☆
FirePresser

特徴は、4種類のコンプレッサーのかかり具合をミックスできること。
ミックスする割合は中央の2次元平面で、かける順番はその下のコンプ名バナーの並べ替えで調整できます。

ただ、4つのコンプがそれぞれどのような物なのかは公式からの説明がなく、此方の記事でモデルとなった機種の推測がなされている程度の情報しかありませんでした。
仮にこの推測が正しいとすれば、それぞれ以下の通りとなります。

VARIMU
Manley Variable Muのエミュレートだとすると真空管式
76
Universal Audio 1176のエミュレートだとするとFET式
STRESS
Empirical Labs EL-8 Distressorのエミュレートだとすると真空管式/FET式/光学式等設定で使い分けられる筈だが、このプラグイン上にはパラメーターが用意されていないのでデフォルトでどの様なコンプレッサーになっているのかは不明
DB160
dbx 160のエミュレートだとするとVCA式

商標の関係ではっきり書けないのは仕方ありませんが、せめて何式のシミュなのかくらいは書いておいてほしいですね…。

パラレルコンプもできるようになっています。

使ってみた感想

他の人のレビューでも微妙との評価を結構見かけたが、実際に微妙。というか、評価に困る。
悪くは無いと思うが、出てきた音が良いか? と言われると使いどころに悩む感じ。

まず、4種類のコンプレッサーを混ぜるというアイデア自体は面白いのですが、混ぜた所で所詮はコンプレッサー。
極端な混ぜ合わせにしたって(つまり四角の隅に追いやって実質単一のコンプレッサーにしたって)それほど音が変わる訳じゃない。
混ぜ合わせよりも他のパラメーターを調整する方が効果が大きい。

では他に特筆すべき機能があるか? と言われると特に無い。
コンプとしての機能は十分だと思うが、それだけという感じ。
動作がやや重めなのもマイナスポイント。

自分はADSRの購入者特典で貰ったのでそれ程文句はありませんが(購入者特典の為に安いシンセを買ったという面はあるが…)、少なくともゲテモノ触ってみたさで定価で買うものでは無いような気がします。

あれこれコンプを買ったり挿したりするのが面倒な人には、これ1つあれば4種類全部使い分けられるので便利なのかも。

セール情報

サイバーマンデーセールで半額になっています。2021年12月5日まで。

Plugin Boutiqueで購入すると、2021年12月前半の購入者プレゼントでAudiority PolyCompなど4製品から選択して有料プラグインが貰えます
日本語サポートもあるので安心です。


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個人情報は私には伝わりません。
1回頼んですぐに止めることもできますので、この機会にぜひお試しください。

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