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No difference

「君の隣は気が楽だ」って
告げた時から息が詰まる
思い出の品は壊れても
君は壊れやしないけど

「明日会えたらお別れだ」って
狂う予定に踊らされた
悪意など無い悪戯だって
僕は確かに傷付いた

求めた握手と応じた手の平
同じ温度を確認する鎮静剤

まずその体温を忘れる
次に懐かしい匂いを
病室に居る様だった
どうして何も残らないの

呼ばれた事のない声を
幼少期を知らぬ姿も
文字に落とし込んじゃって
僕は君の時間を止めた

「君は恋などしないだろう」って
憶測が喉を掠める
クラスメートとは違うけど
僕の机も此処に在る

温浴の中に落とした意識は
溶けていくから認識する術が無い

まずその体温を忘れる
次に懐かしい匂いを
取り残されると思った
どうして僕に気付かないの

他の誰かを呼ぶ声を
今しかないこの瞬間を
文字に落とし込んじゃって
僕は君の時間を止めた

時計の針を故意に進めて
何も無かった事にするのと
或いは向きを逆に回して
逆らうのは何処が違うの

まずその体温を忘れる
次に懐かしい匂いを
呼ばれた事のない声を
幼少期を知らぬ姿も

そうしていつか面影を
聞き覚えのある響きを
海馬を突く香りを
僕は君の命を識る

作品の情報

作詞
Cosmos and Chaos [2016-04-13]
ライセンス
Creative Commons BY-NC 表示 - 非営利 4.0 国際
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