第4章:ドランクとの距離が近すぎるジータちゃん

  • PG12
  • 1950字


「ねえドランク! 訊いていい?」
「何か知らないけど、良いよ」
「エルーンには発情期があるって本当?」
「ブッフォ!」
「うわきたな」
「団長さんの所為だよね!? あーあ、お茶が……。って、そんな話何処で聞いたの?」
「ルナールの部屋にあった薄い本に書いてた」
「ルナさんの部屋にあった薄い本(ヤバさしか感じない単語だ)。あー、その、それはファンタジーだよ……」
「なぁんだー」
「ていうかさ、そういうのは普通、同性に訊かない?」
「えー女同士でそういう話あけっぴろげにするの好きじゃない」
「じゃあなんで僕なら良いの!?」
「ドランクは同性じゃないし、スツルム一筋だし」
「ぼ、僕だって若い頃は……」
「若い頃は?」
「……はー。一体何を食べたらこんなおかしな子に育つんだろうねえ……」
「カタリナの作ったシチューではない事は確か」
「あれは食べ物じゃないからねえ……(皆でこっそり処分したんだっけか)」


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