第6章:推測ゲーム

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  • 1752字


ジータ 「今日の買い出し担当はラカムとカタリナで推測ゲームをして負けた方」
ドランク「それで僕が呼ばれた訳」
ジータ 「三回勝負ね! ドランクが連想したものについて、私が質問していくから早押し! 五回質問した後は二人とも同時に答えてもらうから」
ラカム 「はいはい(諦め)」
カタリナ「ふふっ(しょうがない、付き合ってやるか)」

ジータ 「じゃあ最初の問題と質問! それは騎空団のメンバーですか?」
ドランク「そうだね」
ジータ 「うーん、複数人のユニット?」
ドランク「勘が良いね。三人組だよ」
ラカム (三人組……)
カタリナ(ローアイン達か、残虐三兄弟か……)
ジータ 「なるほどなるほど……変なあだ名付けたりする?」
ドランク「付ける付ける」
ラカム 「おいもっと絞れる質問してくれよ」
ジータ 「参加者は口出ししないー。じゃあねえ……可愛い系の人が居る?」
ドランク「居るよー」
カタリナ(ドランクの『可愛い』の基準がわからないのだが)
ラカム (エルセムも可愛い系だしジャスティンも可愛い系だよな、多分)
ジータ 「ちょっと二人共、これが最後の質問だよ? ヤイアのお父さんからの評判はどう?」
ドランク「とっても良いよ! いつも娘と遊んでもらって助かるってこの前言ってた!」
ラカム 「マジで絞れん」
カタリナ「もう勘で答えるしかないだろう」
ジータ 「よーし、じゃあせーの!」
ラカム 「残虐三兄弟!」
カタリナ「ローアイン達!」
ジータ 「で、どっち?」
ドランク「アオイドス君達でした~」

ジータ 「なんでラカム当てたのに不服そうなの?」
ラカム 「頼むから次はもっと選択肢を絞れる質問をしてくれ」
ジータ 「はいはい。じゃあ次の問題ね。それは生き物ですか?」
ドランク「違うよ」
ジータ 「じゃあ武器ですか?」
ドランク「そうだね」
ジータ 「私の足のサイズよりも大きい?」
ドランク「うん」
カタリナ「確かに絞り込めてはいるが……」
ラカム 「まだ広すぎるな。だいたい武器なんてお前の足よりでかいのがほとんどだろ」
ドランク「えーちゃんと此処に例外があるじゃん。ほら、宝珠」
ラカム 「お前ら実は打ち合わせ済みなのか?」
ドランク「そんな事無いよぉ。ね!」
ジータ 「ね!」
カタリナ「ふふっ仲が良くて何よりだ」
ラカム 「は~。次」
ジータ 「四つ目の質問ね。細長い形をしてる?」
ドランク「うん」
カタリナ(杖か……?)
ラカム (やべ、そういや団員の武器とか覚えてねえぞ)
ジータ 「じゃあねえ……色は何色?」
ドランク「金と赤だね」
ジータ 「二人共準備良い? せーの!」
カタリナ「ジータの杖」
ラカム 「ナルメアの刀」
ドランク「カタリナさん正解~」
ラカム 「なんでわかったんだ?」
カタリナ「簡単な事さ。ドランクはたまにしか一緒に居ないんだから、親しい人間の武器しか覚えていないだろうと思って」
ドランク「さっすが! カタリナさん名探偵!」
カタリナ「褒めても何も出ないぞ」
ラカム 「あー……そういやあの杖ドランクに選んでもらったって言ってたな」

ラカム 「……ってこたぁ、ドランクに身近なものっていうヒントが得られたな」
ドランク「じゃあ今度はわかりづらいやつにしよー」
ジータ 「二人共~次で決着だからね! じゃあ最初の質問。ドランクはそれについてどう思ってる?」
ドランク「何と言っても可愛いよね」
ジータ 「あ、二人共手上げた」
ドランク「じゃあ同時にどうぞ」
ラカム 「スツルムだろ」
カタリナ「スツルムだな」
ドランク「すごーい。急にどうしちゃったの二人共~」
カタリナ「まず、君が素直に身近でないものを連想するとは思わなかったし……」
ラカム 「となると、灯台下暗しを狙って来るだろうってな」
ドランク「はは。僕もまだまだだなあ」
ジータ 「でも結局引き分けかぁ。買い出しどうする?」
ラカム 「つか二人で行けば良いだろ。俺も今日は時間あるし」
カタリナ「そうだな。まあ、楽しかったよ」
ジータ 「いってらっしゃーい。……可愛いんだあ……」
ドランク「団長さん、また変なにやけ顔になってるよ」
ジータ 「もっと惚気ても良いんだよ~?」
ドランク「いや、ドアの所でスツルム殿が引いてるから遠慮しとく」
スツルム「お前……アオイドス達のどの辺を可愛いと思ってるんだ……?」
ドランク「結構最初から聴いてたんだ」


『創呪擦罪 骨肉相噛』がアマプラで聴ける事ご存知でした?
私は知りませんでした。