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紅と玄

目次

更新:君に幸あらん事を『使命』

作品について

あらすじと登場人物紹介849字 更新

本編のあらすじと登場人物紹介。

本編あとがき2422字 更新

ネタバレにご注意願います。

作品の時系列について552字 更新

時系列順タイトル一覧。番外編等の作品の説明も此方にあります。

G 本編[完結済み]

第1章:ブルーナ・ブックス4059字 更新

「フェリックス・テイラー」 声に出してみたがやっぱり知らない名前だった。

第2章:まだ陽は高い1754字 更新

(復讐だ。俺は世界を変えてやる)

第3章:後ろの席のあいつ5586字 更新

(この私を抜いて首席ですって!?)

第4章:異邦人4716字 更新

(ラブレターか…例えとしては良いな)

第5章:ゴースト・ティム6155字 更新

それはブルーナと同じ年頃の少年だった。

第6章:初恋と計画5153字 更新

「あんたにしちゃ思慮深い見解じゃないか」

第7章:美しき者への依怙贔屓2679字 更新

「テイラー君の隣テイラー君の隣テイラー君の…」

第8章:嫉妬5819字 更新

(何もかも兄貴にくれてやるもんか)

第9章:ゴーストの正体5152字 更新

此処ではない何処かへ、友人や兄弟や、恋人も居る理想郷へ。

第10章:兄と弟3650字 更新

アレックスにとって、この言葉が嘘であろうが真実であろうが、どうでも良かった。

第11章:親愛なる王子へ3249字 更新

しかし、更にティムをドキッとさせたのは、その直後に聞こえた、聞き覚えのある声だった。

第12章:新たな疑惑3833字 更新

信じたくなかったが、そう考えると全ての辻褄が合う事にアレックスは気が付いた。

第13章:居場所4029字 更新

ティムは生まれて初めて「ずるい」と言われ、複雑な気持ちでベッドに潜った。

第14章:ラザフォード4673字 更新

「お城に居るよりずっとエキサイティングな人生だわ!」

第15章:一月十九日5323字 更新

「そろそろこの手にも飽きてきたから、今年はもっと凄いのを準備してるぜ」

第16章:盗賊の歌3908字 更新

「ラザフォードが復讐に来る!」

第17章:ポイゾナフラー1819字 更新

思わずその名を口にしたが、声が掠れて自分でも殆ど聞こえなかった。

第18章:催眠術3637字 更新

「裏切り者を、地獄へ落とせ」

第19章:悪夢3615字 更新

エリオットは自分の頬を叩き、気合を入れた。誰かに助けを求めても無駄だと解っていた。

第20章:破綻5301字 更新

「なら尚更」 フェリックスは口の中が乾いていたが、無理矢理唾で湿らせて反論した。「この国を変える必要があるんじゃないか?」

第21章:独りの夏休み4383字 更新

季節外れの蝶が、居る筈の無い仲間を探す様に、高い所をフラフラと飛んでいた。

第22章:アルビノと仮面4956字 更新

だが知らなかったが為に忌み嫌われる理由が解らず、ただひたすら愛されようともがく羽目になった。

第23章:研究者と毒薬2158字 更新

フェリックスは後ろめたさを感じながらも、自分が考案した薬を作る決心をした。

第24章:王子と毒薬2379字 更新

(一か八かなんだよなあ…)

第25章:最後の手段4381字 更新

「おそらくこの四人で集まるのはこれが最後だ」

第26章:真犯人は誰だ4689字 更新

「じゃあどうして逮捕されたんですか? 納得いきません! 私、明日お城に抗議しに行きます!」

第27章:冤罪2428字 更新

暫く三人はニュースに聞き入っていたが、まず最初に腰を抜かしたのはブルーナだった。

第28章:二人の罪人2713字 更新

「天国へのお迎えかな?」「地獄への迎えだろ。死刑囚が天国なんかに行けるか」

第29章:逃亡3168字 更新

「へえぇぇぇ」 横で見ていたジェンキンスが面白そうに呟いた。「良い事聞いちまったなぁ」

第30章:国の外2765字 更新

(どいつもこいつも、一体何が目的なんだよ)

第31章:盗賊3817字 更新

殺さなければ殺される。それが国の外にある唯一のルールだった。

第32章:蝙蝠人間4480字 更新

オズワルドは同時に、腰に差しているピストルに手を伸ばしていたが、フェリックスはそれには気付かなかった。

第33章:生き別れの兄弟4846字 更新

「頼む」 この手ではあの子を…エドガーを守ってやれない。

第34章:王子の企み3801字 更新

「…だったら私がした事も…これからする事も…許されない過ちであろうな」

第35章:王の企み3983字 更新

(こんな事が出来るのは、私が知る限り一人だけだ…)

第36章:管理官の企み5740字 更新

「…君はこうしないと人の言う事を聞かないのかな?」 仕方無しに、国王はヴィクトーが落としたピストルを拾って彼に付き付けた。

第37章:ビックリ人間ショー3018字 更新

「驚いたかい? まあ、私達と初めて会った人は、大体そんな顔をするよ」

第38章:殺意5458字 更新

「…俺が冬に言った事、覚えてるな…?」

第39章:それでも貴方を2313字 更新

「ヴィクトー君が気にしてたから、私と結婚するの? それとも、それとは関係無く、今でも結婚したいの?」

第40章:エキセントリック・ガールズ3685字 更新

「おわっ!?」 突然斧を投げ付けられたと思ったフェリックスは叫びながら避ける。

第41章:天使の経歴3147字 更新

《もう死んでるのかもしれないわね。人間って簡単に死ぬんだもの、私なんかでも殺せるくらい》

第42章:吟遊詩人3328字 更新

「そうならない事を願うよ。祈りでは運命は変えられないけれど」

第43章:もしもの話4124字 更新

「…気付いたか、俺がラザフォードだって」

第44章:再会2967字 更新

「マーカス…?」「おう」「本当にマーカスなのか?」

第45章:深追いしてはいけない2977字 更新

フェリックスには、秋の陽光に明るく照らされた街路の先が、真っ暗な闇に繋がっている様に見えた。

第46章:悲恋物語4599字 更新

「君が気にしているのは歳の差か身長差か?」「どっちもだ!」

第47章:追う者達2846字 更新

そしてアレックスの頭に拳銃の銃口の狙いを固定する。「マーカスを離せ」

第48章:大切な人4771字 更新

「じゃあ先輩が撃てるじゃない」 ヴィクトーは唇を噛んだ。「まあ…ね…。ちょっと察して欲しいかな」

第49章:逃れられない罠3454字 更新

「何でこんな事に…」

第50章:脱線4332字 更新

彼女に触れようとでも思ったのだろうか。

第51章:青馬の紋章4548字 更新

「六年前に貴方方があの場を離れてから今までに起こった事、これから起ころうとしている事をお伝えせねばなりません」

第52章:弟の見解3920字 更新

あの盗賊グループの中で疎まれていたのは自分と母だが、少なくとも家族の中で浮いていたのは兄だった。

第53章:カルチャー・ショック2773字 更新

「だから思い出した時にやってしまうのが一番なのよ言わんこっちゃない」

第54章:Disguise4038字 更新

「…なんじゃそりゃ?」 マーカスが手にしていたのは、あちらこちらにレースとフリルとリボンが付いた、女性用の外出着だった。

第55章:夜の劇場3022字 更新

(俺があの悪魔の息子だ)

第56章:銃声3817字 更新

《また人を殺すかもしれないって、自分が罪を負うのが怖いんだ! 俺は行く! 劇団員はまず第一に客の事を考えるべきだ!》

第57章:勝利者[ヴィクトー]4436字 更新

フェリックスはアレックスの言い分等聞かず、引き金に指をかけた。

第58章:子供の世界5011字 更新

(ガキのままごとだ…こんなの…)

第59章:馬鹿言わないで2814字 更新

怒鳴ったのは意外にもフェリックスだった。

第60章:君の事を愛している4024字 更新

(俺も認めないとな)

第61章:アンジェリークが語るには3422字 更新

《忘れたいんだ》

第62章:流刑の一族4640字 更新

「…早くウィリアムズに帰りたい」

第63章:思い付きとエゴ4380字 更新

「今から思えばそれが嘘だったのかもしれない」

第64章:赤と黒4779字 更新

「本当に行くつもりかいブルーナちゃん」

第65章:仇討ち3461字 更新

彼には仇を討つ権利がある。

第66章:紅と玄5444字 更新

「嫌わないで」

G 蒼と皓

第1章:新生活2641字 更新

自分もいずれこいつらと同化するのか?

第2章:奇怪な見た目の彼1446字 更新

「あの人怖い」

第3章:綻び2497字 更新

(…多分あいつだ)

第4章:禁忌3320字 更新

「つっ付き合って下さい!」

第5章:納得いかない4042字 更新

「頭下げたらどうにかなるのかよ」

第6章:兄弟1266字 更新

「『白い悪魔』の弟が来たぞ!」

PG12 十二年後

第1章:招待状2061字 更新

「変わらないわね、この強引さ」

第2章:見たくない過去3088字 更新

(さてあの痴女を何処で寝かせるか…) ヴィクトーは彼女の貞操より、自分の貞操を心配していた。

第3章:交渉5576字 更新

「…相手がなー…って言わせんなよ!」

第4章:開かれる門4496字 更新

「やっと行く気になったんだな」

第5章:全てあの頃のまま3091字 更新

「あの人は昔からちょっと変だけど、最近益々様子がおかしいのよ。呼んで来るわ」

第6章:もう何も隠さなくて良い2864字 更新

「妹さんの前だわ。この子、計画の事、知らないんでしょう? どこまで知ってるの?」

第7章:一人の男と一人の少女3016字 更新

着飾ったルークリシャはさも嬉しそうに「キャッ」と目を覆う振りをしながら抱き着いてきた。

第8章:宴を抜け出して3416字 更新

「奥さんは他の男と楽しそうに踊ってるし、俺はもう良いよ」

第9章:黄金比の書物2773字 更新

『違う。私は皆が「黄金比の書物」と呼ぶ物だ』

第10章:私が貴方を許す5664字 更新

「必要があればこれから先もこの手を汚すかもしれない。それでも俺を選ぶか?」

第11章:流離4639字 更新

「まあ世の中には俺達が知らない事が沢山あるってか」

第12章:罠4054字 更新

「…弱気にならないでよ。体に穴が空いても不死身だった兄さんだろ?」

第13章:浮上する記憶4694字 更新

「俺は何も憶えてない。何も知らない。だから…」

第14章:決断3975字 更新

気が付いたらそれに手を伸ばし、撃鉄が上がったままだという事を確認して引き金に指をかけていた。

第15章:最初で最後の3725字 更新

「それに、俺やあいつが生きてるのは、そういう世界だよ」

第16章:失うもの5156字 更新

「何か言いたそうね。お姉さんに話してみる?」

第17章:終わり、そして始まり4191字 更新

(なら、その少ない事を残さず全部やってみるだけだ)

第18章:さよなら4925字 更新

「お前のしようとしてる事は、それこそその誓いを破る事じゃないか!」

第19章:トレンズ4036字 更新

「なんとも、流刑の一族の末裔にはお誂え向きの場所じゃねえか」

第20章:忘れ難き君の名を4422字 更新

「…いや、多分他人の空似だと思う」

第21章:一縷の望み3573字 更新

共に行く筈だった兄の姿は無いけれども。

R15+ 君に幸あらん事を

第1章:一目見た時から4808字 更新

店の前で振り返り、立派な看板を見上げる。「テイラー洋装店…」

第2章:闇を背負う少年3040字 更新

サンドラはカチャリと音がしたので、恐る恐るドアノブに手をかけた。回る。

第3章:過ち3966字 更新

理由無き殺意は存在する。

第4章:どうして3379字 更新

数回切り付けた所で彼は包丁を流しに落とすと、床に膝を付いて泣き始めた。

第5章:変化か妥協か2277字 更新

そんなに強く生きられるのなら、サンドラを求めたりしなかった。

第6章:天罰と迷信2406字 更新

「ふん、お前がサンドラにした事に対する天罰だと思え小僧」

第7章:時既に遅し2435字 更新

ひざまずき、頭が床に着く程低くお辞儀をした。「ありがとうございます…」

第8章:使命3753字 更新

だが二人共何も言わない。言えば今のこの幸せな生活を失いかねないから。

G[完結済み]

第1章:北の森区、ヴィクトーの自宅。2089字 更新

「娘が生まれました!」

第2章:北区、アレックスの実家。からの南区、フェリックスの自宅。1096字 更新

「あんたが俺に同伴を求めるとか気色悪い」

第3章:港区、アレックスの祖父の家。1993字 更新

母なる海とは言うが、母を知らない彼にはどういう事か良く解らなかった。

第4章:防波堤のある浜辺1564字 更新

ルークリシャが居ない。

第5章:穏やかな海が見える場所1232字 更新

煌めく陽射しの下、海はすっかり凪いでいた。

R15+ 闘神

第1章:盗賊の少年2665字 更新

尤も、結婚を嫌がっているのはジャクリーンだけではなかった。

第2章:それしか策が無いのなら3012字 更新

「後悔しませんか? 伯父さん」

第3章:襲撃3352字 更新

「…なんでそんな平然としてられるんだよ!」

第4章:兄として生きる3648字 更新

(ヴィクトーを人殺しにはさせない。そして、俺もまだ死ねるもんか)

第5章:いのち3950字 更新

「ネスターは私の事なんて見た事無い…」

第6章:生きる選択肢4799字 更新

「理性ってのが人間に能えられた特権だ。衝動を飼い馴らせるようにしろ」

第7章:暗闇の蜜蜂3674字 更新

恐らく彼女の気が変わって本気で反撃されたら自分は防御する間も無くやられる。冷や汗をかくネスターとは対照的に、少女は落ち着き払って言った。

第8章:無意識の防衛3472字 更新

「忘れてるんじゃないわ。記憶が封じられているのよ」

番外編

G 云えなかった言葉1201字 更新

番外編(本編ネタバレ有)。ヴィクトーとネスターの話。

G 屋上の少年1607字 更新

私はいつでもああなりたかったよと。

PG12 二人の賢者2986字 更新

「母親なんていない」―ネスターとフェリックス・キュリーの話

G 遮るもの2022字 更新

「マクドネル君ってさ、私達の事ほんとに嫌いだよね」

G 鞄の中身5398字 更新

どう見てもラブレター。

G とある孤独な研究者の話2802字 更新

オズワルドは最早自由だった…想像以上に深い孤独がおまけで付いてきたが、とにかく自由だった。