R15+ 6446字♥ 1号泣するジータちゃん それは私が持っていないものだったの。 『おかあさーんころんだー』 『あらあら、大丈夫?』 笑顔で見守ってくれるお母さん。 『パパーおんぶしてー』 『しょうがないなあ』 優しく甘えさせてくれるお父
G 2931字その男は風のように/こう見えて甘党 暴風を引き起こす星晶獣への対応を依頼されたジータ達。 スツルム&ドランクと、組織を引退して仲良くお菓子屋を営んでいたベアトリクスとユーステスを助っ人に呼んでいざ、出発! 前半がラカムの話で後半がユーステスの話。
PG12 4744字♥ 1ジータちゃんの小冒険 「居ない……」 「ですね……」 住宅を迂回して裏路地に来た私達を出迎えてくれたのは、ごみ箱の上にふてぶてしく座っている野良猫だけだった。近寄ると何処かに行ってしまう。 「さっきの猫と見間違えたのかな
PG12 6305字それでも共に歌は歌える 「最初からドランクの後をつければ良かったのか……」 モニカは見つけた進入路を再確認した後、姿勢を正した。 「作戦通り、突入は決勝戦の後、バレンティンと合流してからにする。今はまだ観客が入っているから