「その定義は突然だ」なんて屁理屈を捏ねて
何でもない日々を重ねるのがヒトの役目だと言うのなら
苦し紛れの理由など要らない 躊躇わないで
もしこの手を引かれるならば
何を思って先走って漏らしたのか
短い命と知っているからこそ
どうしたら泣かずに済むだろう
あたしは何もしてあげられないのです
優しくしてやれたかもなんて、嘘だ――…
たくさんの日々、光、言葉をくれたね
君が愛したものを許したかった
許してくれないか